こんにちは!
2015年夏アニメで放送された「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」(下セカ)ですが、
放送された当時は色々と話題になりましたよね!
ということは、続編2期があるのか気になっている方もいるはず!
ということで今回は、
下セカの続編2期が放送される可能性について、原作ストックや円盤売上などから考察していきたいと思います!
また、私の感想も併せて続編の可能性も考えていきます!笑
アニメ『下セカ』を見た感想!
下セカの評価 また見たい:× ストーリー:△ キャラ:〇 作画:〇
このアニメのタイトルの通り「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」なので、
まぁ下品で下ネタ連発のアニメです。笑
中途半端な感じではなく突き抜けていてある意味潔い、最終話まで筋を通したストーリーです。
そのせいもあってか、見続けていると下ネタって別に悪くないじゃんという気分になっちゃうから不思議。
とりあえず下ネタにつなげとけというようなスタンスも逆に好印象を持つことができましたし、
ヤベー奴キャラや作品の世界観が常識では考えられないくらいぶっ飛んでいるも楽しめたポイントです。
作画も平均以上という感じでしたし、声優さんの演技も素晴らしく私は楽しめた作品でしたが、下ネタばかりで「ピー」が入っちゃうキャラの声優さんは少し可哀そうな気もしました。笑
下ネタが苦手な方は見ない方がいいでしょう!という作品です!
まぁ感想を書いてみると下セカ2期は無くても問題ないかなって感じがしてきますが、実際に可能性はどれくらいあるのか気になりますよね!
下セカ続編2期が放送される可能性は何%くらいある?
もうすぐヤリますよー!
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2.呟く時には【#shimoseka】を必ずつけること!
(続く #shimoseka pic.twitter.com/Oao6Q58CfZ— 下ネタという概念が存在しない退屈な世界 (@shimoseka) September 19, 2015
まずはじめに、下セカの続編2期が製作放送される可能性がどれくらいあるのか考えてみたいと思います。
結論を先に書きますと、その可能性は20%です。
この20%という数字は続編2期が製作放送される可能性は低いということになりますが、
こう予想した理由を原作ストックや円盤売上などから説明していきたいと思います!
下セカ続編2期が放送される可能性を原作ストックや円盤売上から考察!
アニメの続編が製作されるのか判断する材料は、主に原作ストックと円盤売上になります。
もちろんその他の判断材料もありますし、原作ストックと円盤売上から予想しても外れる可能性はありますが、ある程度は判断することができます。
では、順に説明していきます。
下セカの原作ストックが何巻分あるのか?
アニメなどの映像作品を製作するためには原作が必要です。
特にアニメ作品は、原作エピソードが十分にあるのか(原作ストック)が重要になります。
原作ストックが少ない状態でアニメ化してしまうと、アニメが原作に追いついてしまいアニメオリジナルストーリーを作らなければならなくなったり、最悪の場合は放送延期という事態も起こり、原作ファンから批判の声が多く出てしまいます。
ソウルイーターノットというアニメ作品は、アニメが原作を追い越して完結し、それを追うように原作が完結しました。(打ち切りのような感じ)
下セカはアニメ第1期で原作小説2巻までをアニメ化しています。
原作小説は全12巻で完結しているので、原作ストックは10巻分あることになり、
続編2期の製作には十分なストックがあります。
なので、原作ストックから続編2期を考えると問題ありませんが、
2016年7月の原作が完結していることを考えると、続編2期の可能性は低そうです。
その理由は簡単で、これほど前に完結している作品の続編を今更作っても、
話題になる可能性は低いですし、アニメ自体の新鮮さが無いからです。
下セカの円盤売上枚数から考察!
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アニメの主な収入源は円盤売上になるため、
続編が製作されるか考えるときに重要な要素になります。
アニメ製作にかかった費用が回収でき、黒字になるラインの円盤売上枚数は4,000枚と言われていて、5,000枚を超えると続編の可能性がかなり高くなります。
また、この円盤売上枚数は、アニメ製作に出資してくれるスポンサーを説得するときの材料にもなります。
「これだけ円盤が売れたアニメだから、続編を製作しても人気が出ますよ!」と言うことができますよね!
では、下セカの円盤売上枚数をまとめます。
下ネタという概念が存在しない退屈な世界円盤売上枚数
- 1巻・・・1,804枚
- 2巻・・・1,836枚
- 3巻・・・1,617枚
- 4巻・・・1,782枚
- 5巻・・・1,761枚
- 6巻・・・1,824枚
引用元:アニメDVD・BD売り上げまとめwiki
※DVDはランキング外のためBDのみ
下セカの円盤売上はこのようになりますが、
アニメの円盤売上でヒットと言われている3,000枚にも届いていません。
この売上枚数では、続編2期が製作される可能性は低いです。
また同じく2015年に放送されたトリアージXですが、円盤売上平均1,210枚でした。
この作品も未だに2期が制作されていないので、続編制作のために必要な円盤売上に届かなかったと考えられます。
同じ様に下セカも続編に必要な円盤売上が無かったということが分かります。
円盤売上が続編製作の全てというわけではないですが、原作が5年以上前に完結していることも併せて考えるとその可能性は20%になります。
下セカの続編2期の可能性を高める他の要素は海外配信!?
円盤売上が思わしくなかった下セカですが、それ以外にも大きな収入になるものがあります。
それは、独占配信、海外配信、ゲーム化で、
このうちどれか一つでも行われていると続編2期の期待が高くなります。
下セカは、中国で字幕付きで配信されています。
このことから、円盤売上以外にも海外配信の収入があったと考えられますが、
原作が完結しているのに続編の情報が全くないので、続編は期待できそうにないです。
また、原作が完結している作品の続編を今更制作してもあまりメリットがありませんよね!
例えば、原作の宣伝材料にもならないので話題になりにくいですし!
円盤売上がせめて3,000枚近く売れていて、海外配信がされていれば続編が期待できたかもしれませんが、このような状況では続編は難しそうですね。
下セカ続編2期の放送は2023年までになければ絶望的!
下セカの続編が製作される可能性は低いですが、もし放送されるとしたらいつ頃になりそうなのかを最後に考えてみたいと思います。
が、下セカの続編製作の順位はかなり低いと考えられます。
完結してから時間が経っていることもあり、作品自体の旬が過ぎている作品だからです。
(まぁ続編2期が有ったらあったで、下セカは話題になりそうですが笑)
なので、2023年までに続編2期がなければ、その後は期待できないと思いますよ!
まとめ
下ネタという概念が存在しない退屈な世界の続編2期の可能性を考えてきました。
ここで書いた判断材料から予想すると、続編2期が製作される可能性はほぼ無いと思います。
円盤売上がもう少しあれば期待できた感じです。
内容的にも続編は難しくなってきちゃうのかなと思います!笑
最後まで読んでいただきありがとうございます!それではまた!