こんにちは!
2015年7月~9月にかけて放送されたアニメ「それが声優!」。
実査に声優が登場するなど話題になりましたが、続編2期があるのか気になりますよね。
そこで今回は、それが声優!の続編2期について、
製作放送される可能性はどれくらいあるのか?
放送はいつ頃になりそうなのか?
などを原作ストックや円盤売上などから予想していきたいと思います!
それが声優!続編2期が放送される可能性は?
早速ですが、それが声優!の続編2期が製作放送される可能性がどれくらいあるのか予想します!
その可能性は30%です!
続編が製作放送される可能性は低いと予想します。
最近は特に声優に注目が集まっているので、もしかしたらがあるかもしれません。
が、まずは原作ストックと円盤売上から30%と予想した理由を説明していきます!
それが声優!続編2期の可能性を原作ストックと円盤売上から予想!
アニメの続編の可能性を判断する材料は、原作ストックと円盤売上からある程度予測することができます。
もちろん、原作が無いから、円盤売上が無かったからと言っても、
続編が製作されることはありますし、円盤が売れても続編が製作されないことはあります。
まずは原作ストックから見ていきましょう。
それが声優!の原作ストックは?
アニメなど映像作品には原作が必要で、どんな作品にも原作は必ずあります。
さらに、アニメの続編を製作するために、原作エピソードのストックがどれくらい残っているのかも重要になります。
ストックが無い状態で続編を製作してしまうと、アニメが原作に追いついてしまい放送延期、原作は続いているのにアニメオリジナルで完結してしまうなんてことも考えられます。
それだけは絶対に避けたいことなので、原作ストックはかなり重要になります。
それが声優!は原作は同人誌になりますが、本編全12巻で完結(同人誌)しています。
第1期でアニメ化されたのは8巻までなので、続編2期を製作するには4巻分しか残っておらず、原作ストックは少し足らないという感じがしますが、途中のエピソードをアニメオリジナルストーリーでカバーすることもできそうです。
それが声優!の円盤売上は?
アニメの続編の可能性を考えるときによく使われる材料は、円盤売上です。
アニメ製作会社も利益を出さなければいけませんが、
アニメ製作にかかった費用が回収できる円盤売上のラインは4,000枚と言われていて、
この数字を超えると続編の製作に期待ができます。
さらに、5,000枚を超えると続編にかなり期待ができます。
また、円盤売上は単純に黒字になるからという理由だけではなく、
続編製作するにあたって出資してくれる企業を説得するときの材料にもなります。
それが声優!の円盤売上枚数ですが、第1巻が2,650枚(2週合計)だったので、
この売上枚数では続編製作が製作される可能性は低いです。
それが声優!の原作者もTwitterで「円盤が売れれば続編があるかも」とツイートしていました(現在はツイートが削除済み)が、原作ストックと合わせて考えても、この枚数では続編はあまり期待できそうにないです。
それが声優!の続編2期の可能性を高める他の要素は?
アニメの主な収入源は円盤売上になりますが、もちろんその他にもあります。
中でもまとまった収入になるのが、独占配信、海外配信、ゲーム化です。
このうちどれか一つでも行われていると続編の期待ができますが、
それが声優!はどれも行っていません。
ただ、製作委員会にdアニメストアが入っている点で少し期待できます。
株式会社ドコモ・アニメストアが続編2期を製作するにあたって、出資してくれるかもしれないですからね!
大手企業ですし少しは期待はできますが、やはりもう少し円盤売上が欲しかったですね。
しかし、2020年にそれが声優!の一挙放送がされたり、2021年にはトークライブが開催されたりしています。もしかしたら2期への布石か!?とも受け取れちゃいますが、どうなんでしょうか?
7月27日までタイムシフトで公開してるみたいです。自分で言うのもなんだけど、アニメ『それが声優!』は、登場人物たちの心情を丁寧に描写した良作だと思うのです。見たことないって人は、この機会にぜひ。https://t.co/rA1h2DfRhf
— 浅野真澄@フリーになりました (@masumi_asano) July 20, 2020
それが声優!続編2期の放送はいつ頃になる?
最後に、それが声優!の続編2期の放送がいつ頃になるのか予想したいと思います。
が、続編の可能性を30%と予想したので、”もしあるとするなら”の話で進めていきます。
それが声優!の原作は2011年12月に発表され、アニメ化は2015年7月です。
そして、原作は2017年8月に完結しているので、早ければ2022年秋と予想します!
トークライブなどのイベントが行われているので、2015年に放送されたアニメの中では続編が期待できる作品だとは思います。
『それが声優!』トークライブ、遊びにきてくれた皆さん、配信で見守ってくれた皆さん、本当にありがとうございました😊 pic.twitter.com/erfas4tAFU
— 浅野真澄@フリーになりました (@masumi_asano) July 4, 2021
とはいったものの、それが声優!は、続編が製作されるアニメの順位は低いと思います。
完結してから時間が経っている作品をアニメ化するよりも、新規のものをアニメ化したほうが当たる確率は高くなりますし、宣材の効果も期待できるからです。
なので、2022年~2023年あたりに続編の発表が無ければ、それ以降は期待できそうにないです。
アニメ『それが声優!』の感想
それが声優!の評価 また見たい:△ ストーリー:〇 キャラ:〇 作画:△
現役の声優さんの体験から声優さんのリアルな日常が描かれた作品で、想像していたよりもはるかに厳しい世界だということが伝わってくる作品でした。
作風的にはギャグも多く親しみやすい雰囲気ですが、伝えたいことはしっかりと伝わってきます。
ストーリーはしっかりと作りこまれているので、声優に興味が無い方でも普通に楽しむことができますし、この作品を見ることで声優という職業に対する見方が変わると思います。
また、声優さんだけではなくマネージャーにスポットが当たる回もあったりして、マンネリ化することなく最後まで楽しむことができましたし、レジェンド声優さんと言われる方や超有名声優さんも出演するなど視聴者を飽きさせない点も良かったと思います!
まとめ
それが声優!の続編2期の可能性を考えてきましたが、
様々な角度から判断すると期待できそうにありません。
個人的に好きなアニメでしたし、
年々、声優人気は高くなっているので、「もしかしたら」に期待したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!それではまた!