こんにちは！
2015年春アニメで放送された「電波教師」。
ニート＆オタクの主人公、鑑 純一郎が母校の高校で教師として生徒を導く漫画ですが、アニメ続編2期が制作される可能性はあるのでしょうか。
今回は、電波教師の続編2期について、
製作放送される可能性はどれくらいあるのか？
2期の放送はいつ頃になるのか？
などを原作ストックや円盤売上から考察していきたいと思います！
電波教師アニメ続編2期の放送は期待できない！
電波教師続編2期が放送される可能性ですが、その可能性は１０％です。
原作漫画は評価が高いのですが、アニメはかなり評判が悪かったですよね。
アニメの魅力と言っていい作画が酷く、まさに作画崩壊で原作ファンをかなり失望させました。
しかし、続編2期の可能性を１０％としたのはそれ以外にも理由があります。
それについて次から説明していきます。
電波教師アニメ続編2期制作の可能性を原作ストックと円盤売上から考察！
原作漫画と比べると作画に失望してしまったアニメ電波教師ですが、先ほど続編2期の可能性を１０％と予想した理由を説明していきます。
続編制作には様々な要素がありますが、１０％と予想した理由は円盤売上の結果からです。
電波教師の原作ストックから続編2期の可能性はある？
電波教師（２６） (少年サンデーコミックス) Kindle版
映像作品を制作するためには原作が必要になりますが、それはアニメにも当てはまります。
また、アニメは漫画や小説が連載中にアニメ化をすることが多いですが、原作エピソードにストックがあるのかも重要になります。
その理由は、原作エピソードのストックが十分にないままアニメ化を行うと、アニメが原作に追いついてしまうからです。
追いついてしまうと、アニメオリジナルストーリーを作らなくてはいけなくなります。
そのため、最終回をキリのいい形で終わらせるために、ストーリー展開を早めたりなどが必要で内容が薄くなる可能性が出てきてしまいます。
原作ストックは約19巻分となり、4期分の原作ストックがあることになるので続編2期に必要な原作ストックは十分にある計算になり、原作ストックは問題ありません。
電波教師の円盤売上から続編2期はどうなの？
アニメの続編制作の可能性の判断材料は、円盤売上枚数になります。
円盤売上だけで続編制作が決定されるわけではありませんが、円盤が売れれば売れただけアニメ制作委員会の収入になりますし、続編を制作するにあたってその資金を出資してくれるスポンサーなどに対する説得材料になります。
簡単に言うと、「これだけ円盤が売れる人気アニメだから、続編を制作しても人気や話題になる可能性があるし、続編の円盤も売れる可能性があるから出資して！」とお願いできます。
その円盤売上にはアニメ製作委員会が黒字になるラインがあり、それは4,000枚と言われています。
さらに、5,000枚以上売れると続編制作の可能性が高まります。
この円盤売上枚数では、続編2期はほぼ無理でしょう。
作画崩壊していたことが円盤売上に影響しているとも考えられますね。
電波教師の続編2期の可能性を高める要素はない！
電波教師の続編2期の可能性を高める円盤売上以外の要素は有るのでしょうか？
アニメの主な収入源は円盤売上になりますが、独占配信、海外配信、ゲーム化などが行われていればまとまった収入になり、続編が制作される可能性が高くなります。
しかし、電波教師はどれも行っていないため、円盤売上だけが大きな収入源になりますが全く売れていない状態です。
なので、続編2期の制作には期待できず１０％と予想しました！
本当は０％としたいところですが、少しだけ期待を込めて１０％としました・・・。
電波教師の続編2期の放送は無いと思った方がいい！？
現時点では電場教師の続編2期はほぼ製作されないと思いますが、もしあるとすれば放送がいつになるのか予想したいと思います！
原作漫画が2017年に完結しているので、アニメ化を行うなら早めの方がいいこと、
アニメ制作会社の状況などから、電波教師続編2期の放送は早ければ2023年冬になると思います。
現時点では続編2期の制作が決定される要素は有りませんが、”もしかしたら”ということで予想してみました！
アニメ『電波教師』を見た感想！
電波教師の評価 また見たい：× ストーリー：△ キャラ：△ 作画：×
電波教師は学園モノギャグアニメですが、この記事でも触れたとおり作画が原作以上に残念でした。
また、主人公妹を松井玲奈さんが演じているのですが、違和感ありまくりでそこも残念でしたね。
まぁ松井玲奈さんはこの役が初めての声優だったようなので、主人公の妹という重要な役ではなくてよかったのではないかと思いました。
以上のことから、個人的に声優に金をかけすぎて作画崩壊したのでは！？と思わざるを得ない作品。
また、放送帯も早い時間だったので子供向けアニメという感じでストーリーも薄っぺらい、単調ですぐ飽きが来てしまうアニメでした。
もう少し作画がなんとかなれば見続けることができたかもしれませんが、４話で切ってしまったアニメになりました。
まとめ
電波教師の続編2期の可能性を考えてきましたが、続編が制作される可能性はほぼ無い状況だと思います。
原作は面白いのですが、アニメの作画崩壊が残念でした。
作画崩壊していなければ円盤が売れていたとも考えられますし・・・
とても残念ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます！それではまた！
