こんにちは!
2019年春アニメ枠で放送された『女子かう生』
女子高生の日常を描いた漫画ですが、
吹き出しはほとんど使われず、擬音で表現された作品で、
アニメも同じようにセリフが無いちょっと変わったアニメでした。20
今回は、女子かう生の続編2期の可能性について考えていきます!
この記事の目次
女子かう生続編2期は制作されない!?
2022年1月時点で公式から女子かう生の続編2期についてアナウンスはありません。
いつになったら女子かう生の2期が始まるのか気になっているかもしれませんが、
この作品の続編は制作されないと考えた方が良いでしょう。
その理由は後ほど詳しく書いていきますが、
続編制作に必要な円盤売上、原作ストックがありません。
厳密にいえば原作ストックはあるのですが、
円盤が全くと言っていいほど売れなかったことが原因と考えられます。
ということで、女子かう生の続編2期が制作されない理由をさらに詳しく説明していきます。
女子かう生2期が無い理由を2つの視点から説明!
先ほども書きましたが、
アニメの続編制作には円盤売上、原作ストックなどが超重要です。
その他にも続編制作に影響を与えてくるものはあるので、
それについても説明していきたいと思います!
円盤が全く売れなかったことが原因!?
アニメの続編制作には円盤の売上枚数が、平均5,000枚以上必要と言われています。
平均売上枚数4,000枚でアニメ制作費が回収でき、
5,000枚でアニメ制作会社が黒字になるラインと言われています。
女子かう生の円盤売上枚数は112枚でした。
言うまでもなく、この売上枚数では続編を制作するのは無理です。
仮に制作したとしても2期も円盤が売れるとは考えにくく、
赤字が膨らむだけですからね。
他のアニメと違って、
セリフがないアニメなので、
そのことが影響して円盤が全く売れなかったと考えられますね。
原作ストックも微妙!?
円盤が売れたとしてもアニメ制作に必要な原作がなければ、
アニメを作ることが出来ないので、女子かう生の原作ストックがあるのか見ていきます。
女子かう生の原作漫画は9巻まで発売されていますが、
アニメでは8巻までのエピソードをバラバラに放送しました。
アニメ化されていないエピソードもあるのですが、
2期制作に必要な原作ストックが無い状況です。
また、単行本の発売が2019年6月で止まっていることも引っ掛かります。
連載自体は続いているんですがね・・・
続編が制作されるための要素は他にもあるけれど・・・
円盤売上が無くても動画配信サービスでランキング上位に入れば、
再生数からの収入が見込めるため、続編が制作される可能性が出てきます。
また、独占配信や海外配信、ゲーム化などが行われていても可能性が出てきますが、
女子かう生はどれにも当てはまりません。
なので、現時点では続編が制作される可能性は無いと見た方が良いでしょう。
原作漫画の連載は続いているので、
何かきっかけになって再注目を集めれば2期があるかも!?
くらいに考えておいた方がいいかもしれませんね!
まとめ
女子かう生の続編2期が制作される可能性はなさそうです。
セリフがないという特殊なアニメのため、
円盤が売れにくいのかもしれません。
セリフがない分、作画にめちゃくちゃ力を入れているとか、
他に光る部分が有ったら人気が出たかもしれないですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます!それではまた!