ヘヴィーオブジェクト2期が放送される可能性は?原作ストックと円盤売上から予想!

ヘヴィーオブジェクト2期が放送される可能性は?原作ストックと円盤売上から予想!6

こんにちは!

 

2015年秋アニメから2クール放送された『ヘヴィーオブジェクト』。

今までの兵器が役に立たない超大型兵器『オブジェクト』が登場し、
オブジェクト同士の戦闘が国の勝敗を決している世界が描かれた作品ですが、
続編2期の可能性があるのか気になります。

 

今回は、ヘヴィーオブジェクトの続編2期について、

製作放送される可能性はどれくらいなのか?

いつ頃放送されそうのか?

などを原作ストックや円盤売上などから予想していきます。

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アニメ「ヘヴィーオブジェクト」の感想

ヘヴィーオブジェクト2期が放送される可能性は?原作ストックと円盤売上から予想!1

ヘヴィーオブジェクトの評価  また見たい:× ストーリー:△ キャラ:△ 作画:△

私はこのアニメ途中で見るのをやめました。

その理由は、設定が甘すぎるから。

オブジェクト同士の戦いで勝敗が決まるのに、生身でどうにかできちゃう時点でちょっと・・・という感じがしました。
もちろんストーリーは悪くないと思うのですが、オブジェクトの立ち位置が分からない笑。

また、主人公二人の会話たちの会話を留守場面にも違和感が、戦争という生死がかかっている状況にもかかわらず、ジョークばかりの会話。
映画でよくありそうなシーンを演出したかったのかもしれませんが、アニメと実写では臨場感が違うのでこの演出はどうなのかと思いました。

私は、1話を見たら最後まで見続けることが多いのですが、4話あたりで切ってしまった作品です。

2期はこの辺の演出などに変更があれば見るかもしれませんが、
ヘヴィーオブジェクトの続演2期の可能性はあるのか調べていきます!

ヘヴィーオブジェクト続編2期の放送の可能性は何%?

ヘヴィーオブジェクト2期が放送される可能性は?原作ストックと円盤売上から予想!2

はじめにヘヴィーオブジェクトの続編2期が、製作放送される可能性はどれくらいなのか予想します。

原作ストック、円盤売上、アニメ製作会社の状況などからその可能性を予想すると、
ヘヴィーオブジェクトの続編2期が製作される可能性は20%です。

個人的に好きな作品なので、続編に期待していたのですが、
30%と予想した理由を先ほどから挙げている原作ストック、円盤売上などから説明していきます。

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ヘヴィーオブジェクト続編2期の放送の可能性を原作ストックと円盤売上から予想!

アニメの続編が製作されるかどうか考えるときの材料になるのが、原作ストックと円盤売上です。

もちろん円盤が売れたからと言って続編が無い場合もありますし、その逆もありますが、
この2つの要素である程度予想することができます。

ヘヴィーオブジェクト続編2期の可能性を原作ストックから予想!


ヘヴィーオブジェクト (電撃文庫)

アニメなど映像作品を作るためには原作が必要です。
また、アニメの続編を製作するために原作エピソードのストックがどれくらい残っているのかも重要です。

ヘヴィーオブジェクトは、原作小説が18巻まで発売されていて、現在も進行中の作品です。

アニメ1期では3巻までアニメ化されているので、原作ストックは15巻あることになりますので、
続編2期を製作するために必要な原作ストックは十分にあります。

なので、原作ストックからヘヴィーオブジェクト続編2期の可能性を考えた場合、問題ないとなります。

ヘヴィーオブジェクトのアニメと原作の違いから続編2期の可能性を予想

ヘヴィーオブジェクト2期が放送される可能性は?原作ストックと円盤売上から予想!2

ヘビーオブジェクトの原作ストックは、十分にあるため続編2期は問題ないと判断しましたが、
アニメと原作では違いがあり、その点でも続編2期の可能性を低くしています。

アニメ23話と24話はオリジナルストーリーだったため原作と展開が違います。

アニメのラストだったベイビーマグナム破壊作戦はアニメオリジナルになり、
原作小説ではベイビーマグナムは破壊されません。

この点が、続編2期の可能性を低くしていると考えます。
続編を製作するつもりであれば、原作通りに展開したほうがその後はアニメ化しやすいですが、
アニメオリジナルストーリーにしたということは、2期を製作しないと初めから決めていたことが考えられます。

ヘヴィーオブジェクト続編2期の可能性を円盤売上から予想!


へヴィーオブジェクトBlu-ray BOX

アニメの続編の可能性を考えるときによく使われる判断材料は円盤売上です。
その理由は単純で、円盤売上がそのままアニメ製作会社の収入になるからです。

アニメの製作にかかった費用を回収できる円盤売上枚数のラインは4,000枚と言われていて、
5,000枚を超えてくると続編が製作される可能性がかなり高くなります。

アニメ12話を制作するためにかかる費用は、放送料や宣伝費などを含めると高いもので3億円を超える作品もあるということなので、それを円盤売上で回収しようと思うとそれなりの枚数が売れなければなりません。

では、ヘヴィーオブジェクトの円盤売上枚数です。

ヘヴィーオブジェクト円盤売上

1巻・・・966枚

2巻・・・1,075枚

3巻・・・1,057枚

4巻~8巻ランキング外のため売上枚数不明

1~3巻までの円盤売上の平均は約1,000枚ですが、4巻以降それ以下の売上枚数です。
この数字では、続編2期を製作するのは難しいです。

1期2クール放送だったので、全巻通して最低でも平均3,000枚以上の売上があれば、続編が製作されたかもしれませんが・・・

ということで、原作ストック、円盤売上からヘヴィーオブジェクトの続編2期の可能性を予想すると20%になります。

ヘヴィーオブジェクト続編2期の続編製作の可能性を高める他の要素は?

アニメの主な収入源は円盤売上になりますが、
独占配信、海外配信、ゲーム化のどれか一つでも行われていると、続編が製作される期待が高くなります。

それは、まとまった収入になると考えれられるためですが、
ヘヴィーオブジェクトはどれも行っていないので円盤売上の結果が続編2期に影響を与えています。

私は途中で切ってしまった作品なので、アニメ2期はあまり期待していませんがこのような状況では2期が制作されるのは難しいですね。

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ヘヴィーオブジェクト続編2期はいつ頃放送されそう?

ヘヴィーオブジェクト続編2期の可能性は、ほぼ無いでしょう。
物語は進行中ではありますが、円盤売上が少なすぎました。

アニメ製作会社も利益を出さなければならないので、
1期でそれほど人気が出なかった作品の続編を出すリスクを冒すよりも、
新作アニメを制作したほうが当たる可能性が高いですからね。

少し残念ではありますが、アニメも厳しい世界なので仕方が無いのかもしれません。

最後に

ヘヴィーオブジェクトの続編2期の可能性を考えてきましたが、
様々な要素から考えると2期はなさそうですね。

個人的に好きな作品でしたが、思ったより円盤が売れませんでした。

年々、円盤が売れにくくなってきているとはいえ、もう少し売れると思ってましたが、
なかなか厳しいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございます!それではまた!

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