残響のテロル2期は放送される?原作の有無と円盤売上から可能性を予想!

残響のテロル2期は放送される?原作の有無と円盤売上から可能性を予想!3

こんにちは!

2014年夏アニメで放送された『残響のテロル』。

主人公がテロリストという今までにないような設定で様々な意見がありましたが、
続編にあたる2期は制作放送されるのでしょうか?

 

今回は、残響のテロルの2期が放送される可能性が
どれくらいあるのかを原作ストックや円盤売上などから予想
していきたいと思います!

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残響のテロル2期が制作放送される可能性は何%?

残響のテロル2期は放送される?原作の有無と円盤売上から可能性を予想!1

はじめに残響のテロル2期が制作放送される可能性を予想すると、その可能性は10%です。

その主な理由は、
2014年に放送されてから期間が
空いているオリジナルアニメだからです。

 

人気がある作品ならば2~3年以内に続編が制作放送されることが多いですし、
オリジナルアニメは制作決定時に何クール放送とすでに決まっているようなことが多いからです。

なので、人気があっても無くても2期放送されるものもありますし、
めちゃくちゃ人気があっても続編が制作されないこともあります。

 

また、円盤の売上も関わってくるのでそれについても説明していきます。

残響のテロル2期の可能性を原作ストックから予想!

残響のテロル2期は放送される?原作の有無と円盤売上から可能性を予想!2

残響のテロルは何度も書いているようにオリジナルアニメなので、
原作小説や原作漫画といったものは存在していません。

 

しかし、アニメなどの映像作品には原作が必要なので、
残響のテロルも原作は存在しているはずですが、
2期を製作するために必要な原作は無いと考えられます。

その理由は、原作付きアニメと違い原作を一から考えなければならないからです。

2期が制作放送されるかわからないオリジナルアニメの原作をわざわざ考えるということは無いでしょう。

なので、先ほども書いたようにアニメ制作決定時に何クール放送にするかは決まっていたと考えられ、残響のテロルの場合は1期と決まっていたと考えられます。

なので、原作の状況から残響のテロル2期の可能性を考えるとかなり低いです。

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残響のテロルの円盤売上は何枚だった?


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円盤売上はアニメ制作会社の収入源になるため非常に重要な要素です。

まずは、残響のテロルの円盤がどれくらい売れたのか見てみましょう。

残響のテロルの円盤売上枚数

1巻・・・1,099枚

2巻・・・1,022枚

3巻・・・880枚

4巻・・・884枚

5巻・・・857枚

6巻・・・914枚

引用元:アニメDVD・BD売り上げまとめwiki

残響のテロルの平均売上枚数は1,346枚でした。
アニメの続編に必要と言われる円盤売上枚数4,000枚を大きく下回っていることが分かります。

 

残響のテロルはオリジナルアニメのため、
原作付きアニメよりは制作にかかった費用が少なく済んだと考えられますが、
それでも2期を製作するには厳しい数字です。

残響のテロルの2期の可能性を円盤売上から考えた場合も、厳しいということが分かります。

続編に必要な円盤売上枚数

アニメは何枚売れれば続編が制作されるという明確な基準はありません。

円盤が売れなくても続編が制作されることはありますし、円盤が売れたのに続編が制作されないということもあります。

ただし、目安となる円盤売上のラインはあります。

  • 円盤売上3,000枚・・・ヒットしたと言われるライン
  • 円盤売上4,000枚・・・アニメにかかった費用が回収でき黒字化するライン
  • 円盤売上5,000枚以上・・・続編制作の期待が高くなるライン

円盤が売れれば売れただけアニメ制作会社の収入になるため、
黒字になれば続編が制作される可能性は高くなります。

 

アニメ1話を製作するのにかかる費用は約1,000万円~1,500万円と言われていて、
アニメ12話にかかる費用は単純計算で約1億円という計算になります。

この費用が回収できて黒字になるには1巻あたり平均4,000枚以上の売上が必要です。

2014年に放送されたアニメ『ノラガミ』は平均4,133枚売れていて、
2016年に2期が放送されています。

 

はやり4,000枚が続編制作の可能性が出てくるラインと言えますね。

残響のテロル2期の可能性を高める要素は?

残響のテロル2期は、原作や円盤売上から可能性を考えると期待できないと判断しました。

しかし、2期の可能性を高める要素があるのか調べてみました。

アニメの収入になるものは円盤売上以外にもあり、
独占配信、海外配信、ゲーム化などが行われていると続編制作の可能性が高くなります。

しかし、残響のテロルはどれも行っていません。

 

また、残響のテロルは2016年に舞台化されていますが、
この場合は舞台制作に費用がかかりますし、
アニメ制作会社の直接的な収入にはなりません。

もちろん宣伝の効果はあるのでアニメが再び注目を浴びるということもありますが、
残響のテロルの場合はそこまで話題になりませんでした。

 

以上のことから、現時点で残響のテロル2期の可能性を高める要素も有りません。

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アニメ『残響のテロル』を視聴した感想!

残響のテロルの評価  また見たい:△ ストーリー:△ キャラ:〇 作画:◎

さすがMAPPA!といった作品で、
映像がとてもきれいで作画も細かく描かれていて素晴らしいの一言!

1話だけで引き込まれたのもすごいと思います。

 

内容が内容なので批判的な声も多かったようですが、
そこはアニメだからと割り切れる方におすすめしたい作品です。

まぁ主人公がテロリストという設定で、
テロを美化していると感じられる内容なので、
アニメでも道徳を重んじて!という方には向いていません。

 

個人的には楽しめた作品ではありますが、
ヒロインは別に要らなかったんじゃないのか?と感じられましたね。

ストーリー的には必要な人物でしたが、
ただただ可愛いだけで全く活躍しません。笑

この点でヒロインいらないじゃん!と思ってしまいました。

 

しかし、その点を含めても楽しめる作品であることには間違いありません。

上手くまとめられて終わっていたので2期は制作しないでしょうね!

 

 

最後に

残響のテロルの2期は制作されないでしょう。

オリジナルアニメ、ちょっと古い作品、円盤売上がもう少し欲しかったということが理由です。

アニメ自体はとても面白いですし、作画も綺麗だったので視聴したことが無い方は是非!
何度見ても楽しめる作品だと思いますよ!

最後まで読んでいただきありがとうございます!それではまた!