こんにちは!
2014年冬アニメで放送された『となりの関くん』。
関くんが授業中にひたすらこそこそ遊ぶ『授業サボりアニメ』でしたが、10分枠のショートアニメでしたがなかなか面白いアニメでした。
今回は、となりの関くんの2期は放送されるのか?どれくらいの可能性があるのか?などを原作ストックと円盤売上からか予想していきたいと思います!
となりの関くん2期が放送される可能性は30%!
2期が制作放送される可能性は、今のところ低いと考えられます。
原作は2010年から連載されているちょっと古い作品ですし、アニメ1期放送から7年以上の月日が経っていることを考えても2期の期待は薄いです。
その他の理由としては原作ストックや円盤売上になりますが、となりの関くんの場合は逆に2期が期待できる要素も少しあるので、それについても触れていきたいと思います。
となりの関くん2期の可能性を原作ストックと円盤売上から説明!
となりの関くんの2期の可能性を30%と予想しましたが、その理由を説明していきます。
先ほども書いたように主な理由は、原作ストックと円盤売上ですが、となりの関くんはちょっと特殊なことがあるので、その点についても触れながら説明していきます!
となりの関くんの2期の可能性を原作ストックから予想
アニメの制作には原作が必要ですが、となりの関くんは2017年10月の時点で単行本が10巻まで発売されています。
アニメ1期では原作漫画3巻あたりまでアニメ化しています。
また、となりの関くんは、大体原作通りに進行していたので、
2期も同じく原作3巻分をアニメ化すると考えたとしても十分に原作ストックがあります。
しかし、不安要素もありつつ、
ちょっと期待できる要素もあるなど、となりの関くんはかなり特殊です。
それについて、次に説明していきます。
原作漫画のとなりの関くんは休載している
不安要素として挙げられるのが、となりの関くんの原作漫画が2018年に2回掲載されてから休載が続いていることです。
なので、2期を製作しても宣材としての効果は低い感じがします。
これが不安要素です。
次は、逆にちょっと期待できることですが、『となりの関くん じゅにあ』が月刊コミックフラッパーで2020年8月から連載が始まったことです。
となりの関くんの2期は期待できそうにないですが、”じゅにあ”であればアニメ化がちょっとだけ期待できそうです。
原作漫画がこれからどれだけ人気が出るかにかかっているでしょう。
したがって、となりの関くんの原作ストックから2期を考えた場合は、今のところ30%です。
となりの関くんの円盤売上は何枚だった?
アニメの続編制作のために重要な要素と言われる円盤売上ですが、となりの関くんはDVDが上下巻発売されています。
30分枠アニメであれば、
この円盤売上枚数では続編が制作される可能性はかなり低いですが、
となりの関くんは10分枠のショートアニメです。
なので、30分枠アニメよりも制作にかかった費用が少なく済むはずです。
また、ショートアニメで1,000枚以上売れる作品というのは珍しいです。
円盤売上からとなりの関くんの2期の可能性を考えた場合、ちょっと期待できる30%になります。
続編制作が期待できる円盤売上枚数は?
アニメの続編は円盤売上が好調だと決定されることが多いです。
もちろん円盤がかなり売れたのに続編が制作されないことは結構あります。
30分枠アニメで円盤売上がどれくらいあると
続編制作が決定されやすくなるのかですが、以下のようになります。
- 円盤売上3,000枚・・・ヒットしたと言われるライン(続編はあまり期待できない)
- 円盤売上4,000枚・・・アニメにかかった費用が回収でき黒字化するライン(少し期待が持てる)
- 円盤売上5,000枚以上・・・続編制作の期待が高くなるライン
目安としては、平均4,000枚くらい円盤が売れている作品で、
原作ストックなど条件がそろっていれば続編が制作される可能性が出てきます。
30分枠アニメの制作費用は1話あたり1,000万~1,500万円くらいだと言われているので、となりの関くんの場合はショートアニメなので単純に考えれば半分くらいの費用で済みそうです。
となりの関くんの2期制作の可能性の結論は!?
となりの関くんの2期の可能性は30%と予想して、2期が制作される可能性は低いと予想しましたが、この30%は期待できそうな30%です。
となりの関くんの2期は無いかもしれませんが、となりの関くん じゅにあがアニメ化される可能性がありそうだからです。
まだ連載が始まったばかりですし、原作ストックが十分にないのですぐにはアニメ化ができないと思いますが、2024年くらいには1期が放送されるといいなぁなんて思っています!
アニメ『となりの関くん』を視聴した感想!
となりの関くんの評価 また見たい:〇 ストーリー:〇 キャラ:〇 作画:△
この作品は、授業中に一人遊びに興じる関くんの隣の席で、真面目に授業に取り組もうとしてる女の子・横井さん視点の学園コメディです。
誰もが一度はやったことがある”あるある”の手紙回しや消しゴム判子、パラパラ漫画はもちろん、ルールが不明の将棋や消しゴムドミノのような一人遊び。
遊びには飽き足らず、机磨きや編み物も始めてしまうなど、関くんのとる行動がいちいち気になってしまいます。笑
関くんのような子が実際に隣にいたら、横井さんのように見入ってしまうでしょう。
次はどんな遊びを始めるんだろうと期待がしちゃいますしね!
そして、驚くのは関くんを担当している声優さん!
実は、我妻善逸の下野紘さんが担当しているんです!
これだけでも見る価値はありそうですが、関くんってしゃべったことあったっけ?
というくらいしゃべりません。笑
でも、言葉を発しないからこそ学校以外の関くんはどんな風なんだろうと、気になって気になって仕方がない!!
10分枠のショートアニメで、クスっと笑えて、関くんに癒される日常系ですが、私は最後まで楽しむことができました。
是非とも2期、それか”となりの関くん じゅにあ”の制作をお願いしたい作品です!
⇒城下町のダンデライオン続編2期放送の可能性は?原作ストックや円盤売上から予想!
まとめ
となりの関くんの2期の可能性を考えてきましたが、私は期待ができる30%と予想しました。
ショートアニメとしては円盤売上がある方ですし、無印の方は休載していますが、じゅにあの連載が始まったので少し期待しています。
”じゅにあ”のアニメ化があればもう少し先になりそうですが、是非アニメ化してほしいです!
最後まで読んでいただきありがとうございます!それではまた!