ミカグラ学園組曲続編2期の可能性を原作ストックと円盤売上から予想!

ミカグラ学園組曲続編2期の可能性を原作ストックと円盤売上から予想!5

こんにちは!

2015年春アニメで放送された「ミカグラ学園組曲」ですが、2期が放送されるのか気になっている方はいると思います。

1期放送から6年以上が経っていますからね!

今回は、ミカグラ学園組曲の続編2期の可能性を原作ストックと円盤売上などから考察していきます。

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アニメ『ミカグラ学園組曲』の感想

ミカグラ学園組曲続編2期の可能性を原作ストックと円盤売上から予想!1

わたしのミカグラ学園組曲の評価  また見たい:△ ストーリー:△ キャラ:〇 作画:〇

まずは感想からです!

ミカグラ学園は、簡単に言ってしまえば学園バトルものですが、ボーっと何も考えることなく惰性で見ることができるアニメでした。

なので、ストーリー展開やキャラ設定などを重視してアニメを見たい人には向いていない作品ではないかと。

私は、どちらかというと惰性で見ることが好きなので、ミカグラ学園組曲は、何も深く考えることなく最終回まで見てしまいました。

まぁ悪く言ってしまうと、ストーリー性は皆無!?笑

また、バトル中の作画が崩壊とまではいかないにしても微妙でした。

さらに書道部などの文化部にあたる部がバトルするのもなんとなくしっくりこない。
書道部なら書道部らしい個性というものが描かれていれば、作品の良さは上がったと思いますが・・・

惰性で見ていたミカグラ学園組曲ですが、キャラ設定も作品の世界観のつくりもイマイチなので内容が薄い感じで、心から楽しめる作品ではなかったです。

ミカグラ学園組曲の私の評価は低めで、2期は制作されそうにないなぁというのが素直な気持ちですが、ミカグラ学園組曲の続編2期は制作されるのか具体的に調べていきます!

ミカグラ学園組曲の続編2期が製作される可能性は何%?

ミカグラ学園組曲続編2期の可能性を原作ストックと円盤売上から予想!2

まずは、ミカグラ学園組曲の続編2期が製作される可能性は何%なのか予想します。

アニメの続編が製作されるか判断できる材料から、現時点での可能性は10%です。
ミカグラ学園組曲の続編が製作される可能性はほぼ無いという予想になります。

続編を楽しみにしているファンもいると思いますが、1期放送から時間が経ちすぎていますし今更2期を制作しても・・・って感じですからね。

その他の10%と予想した理由は、原作ストックや円盤売上の状況もあるのでそちらについても説明していきます!

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ミカグラ学園組曲の続編2期の可能性を原作ストックと円盤売上から予想!

アニメの続編が製作される可能性を考えるときの材料は、原作ストックと円盤売上が主なものになります

もちろんそれ以外の要素もありますが、この2つの要素からの予想が一番しやすいですし、分かりやすいです。

では早速みていきましょう!

ミカグラ学園組曲の原作ストックは何巻分?


ミカグラ学園組曲1 放課後ストライド (MF文庫J)

アニメなど映像作品を作るためには原作が必要ですが、アニメの続編を製作するためには原作エピソードのストックがあるのかも重要になります。

原作ストックが無い状態でアニメ化をしてしまうとアニメが原作に追いついてしまうことで、アニメオリジナルストーリーで対応しなくてはいけなくなったりすると、続編を制作するときに支障が出る可能性が有ります。

オリジナルストーリーで回避できたとしても、キリがいい感じで最終回を迎えることが難しくなってしまったりしますからね。

ミカグラ学園組曲の原作ストックですが、全8巻で完結している作品で、アニメは6巻までを放送しています。

なので、残る原作ストックは2巻分になり、このストックでは続編2期1クールを乗り越えることができません。

まぁ極端な話をしてしまえば、原作ストックが無かったら作ってしまえばいいのですが、ミカグラ学園組曲は既に完結している作品ですし、アニメオリジナルストーリーで対応するのもかなり難しいと思います。

ミカグラ学園組曲の円盤売上枚数から2期の可能性は?


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円盤売上はアニメの主な収入源なので、続編を製作するにあたってかなり重要な要素になります。

アニメ製作にかかった費用が回収できる円盤売上枚数は4,000枚からと言われていて、5,000枚を超えると続編が製作される可能性がかなり高くなります。

円盤が売れて黒字になったアニメであれば、続編を製作しても円盤が売れて黒字になる可能性があるので、続編製作決定の判断が下されやすくなります。

さらに、円盤売上は製作会社の収入になるだけでなく、続編を製作するにあたって出資してくれるスポンサーを口説くときの材料にもなることが考えられます。

具体的な数字を示すことで、出資する側も判断がしやすくなるからです。

ミカグラ学園組曲の円盤売上枚数ですが、第1巻が505枚と全く売れませんでした。
他の巻についてはランキング外のため数字はわかりませんが、300枚以下だった可能性があります。

アニメ1話の製作費は1,000万~1,500万円くらいなので、この売上枚数ではアニメ制作費を回収できたとは考えにくく、続編2期の製作はかなり難しいですね。

以上のことから、ミカグラ学園組曲の続編2期の可能性を10%としました。

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ミカグラ学園組曲続編2期の可能性を高める他の要素は?

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ミカグラ学園組曲の続編2期の可能性を高める他の要素はありません。

独占配信、海外配信、ゲーム化のどれか一つでも行われていれば可能性はありましたが、どれも行っていません。

ミカグラ学園組曲の続編の可能性を高める要素は全くないです。

原作が完結してから時間がかなり経っているので、今更続編を製作しても話題にならず宣材としての効果もあまりないと考えられます。

人気のなかった(円盤が売れなかった)アニメの続編を作るリスクを冒すより、新作のアニメを制作したほうが当たる可能性が高くメリットが多いです。

というマイナスの要素ばかりが当てはまってしまいます。

中には円盤が売れなくても続編が製作されたアニメはありますが、ミカグラ学園組曲の場合は、1期放送から時間が経っているので続編は作られないでしょう。

アニメの作画の評判がよろしくなかったのが円盤売上に響いているかもしれませんね。

まとめ

ミカグラ学園組曲の続編が製作されることはなさそうです。

原作は完結していますが原作ストックが足りませんし、円盤売上が全くなかったのが致命的です。

アニメの円盤は年々売れにくくなってきていると言われていますが、
それにしてもこの数字は・・・という感じです。

原作小説は面白いのに残念ですが。。。

最後まで読んでいただきありがとうございます!それではまた!