こんにちは！
2015年におくさまが生徒会長！第1期が放送され、2016年に第2期にあたるおくさまが生徒会長!＋!が放送されました！
その放送からしばらく経つんですが、1期2期と楽しませてもらったので、おくさまが生徒会長!の続編3期は放送されるのか気になったので調べていきたいと思います！
おくさまが生徒会長!続編3期が製作される可能性は低いけど・・・！
アニメ「おくさまが生徒会長！」は1期、2期が既に放送されていますが、その続編にあたる3期が制作放送される可能性はどれくらいあるのか予想してみます！
現在分かっている情報とアニメの続編が制作されるための様々な要素からその可能性を考えると、
その確率は２０％くらいになります。
現状ではおくさまが生徒会長！の続編3期には期待できないという予想になりますが、２０％と予想した理由について、原作ストックや円盤売上、アニメ制作会社の状況などから説明していきたいと思います！
おくさまが生徒会長！続編3期の可能性を原作ストックや円盤売上などから考察！
アニメの続編が制作されるか判断するための材料の主なものは原作ストックと円盤売上で、ほかにも原作の連載状況や制作会社の状況である程度判断することができます。
では、順に説明していきます！
おくさまが生徒会長！の原作ストックで説明！
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アニメを制作するためには原作が必要ですが、特にアニメの続編は原作のエピソードがどれくらい残っているのかという点がかなり重要です。
原作エピソードが少ない状態でアニメ化を行ってしまうと、アニメが原作に追いついてしまい、アニメオリジナルストーリーを新しく作らなくてはいけなくなります。（最悪の場合は、放送延期という事態も）
話を元に戻して、おくさまが生徒会長！の原作は全13巻で完結作品ですが、アニメ第1期と2期の放送で原作9巻分をアニメ化しており、原作ストックとして残っているのは4巻分ということになります。
1期と2期の原作の使用状況から考えると、続編3期を制作するための原作ストックは十分にありますね！
しかし、原作ストックだけではアニメの続編が制作されるとは判断されず、続いては円盤売上を見ていきます。
おくさまが生徒会長！の円盤売上枚数はどれくらいあった？
アニメの続編が制作されるかは、円盤売上次第ということを聞いたことがあると思います。
その理由は単純で、アニメの主な収入源はDVDやBlu-rayの売上になるからです。
もっと言うと、アニメは円盤を売ることが目的として作られています。
アニメ製作委員会も利益を出さなければなりませんからね！
制作の時点で第2期まで決定している作品もたまにありますが、ほとんどのアニメ作品は第1期をアニメ化し、その円盤売上次第で続編が制作されるということになります。
アニメ制作会社も黒字になり利益を出さなければならないのですが、アニメ制作会社が円盤売上で黒字になるラインは4,000枚と言われていて、5,000枚を超えてくると続編が制作される可能性が非常に高くなります。
ちなみに深夜アニメ製作にかかる費用例は1話あたり2,000万円で、そこに放送費用と宣伝費が4,000万円かかるそうです。
ということは、13話のアニメだったら約3億円かかっている計算に！
以上を踏まえて、おくさまが生徒会長！の円盤売上を見てみましょう！
おくさまが生徒会長！（第1期）全2巻
上巻・・・1,014枚
下巻・・・1,402枚
おくさまが生徒会長！+！（第2期）全2巻
上巻・・・1,003枚
下巻・・・1,107枚
このように、おくさまが生徒会長！の円盤売上は少ないですが、この数字はかなりいい方だと私は思っています。
おくさまが生徒会長！は、10分枠のショートアニメとして放送されているのにも関わらず、
全巻で1000枚を超える円盤売上はかなりの好成績ではないかと思います。
ショートアニメということで、アニメ制作にかかった経費は他の30分アニメに比べて少なく済むと考えられるので、第1期の円盤売り上げで第2期の制作が決定されたという可能性もあります。
なので、3期もそれなりに可能性が有りそうですが、続編に影響を与えそうな不安要素があるので説明しますね。
おくさまが生徒会長！続編3期の不安要素！
原作ストックは十分にあり、2期が制作されたことから円盤売上も好調だったと考えられるおくさまが生徒会長！ですが、不安要素があります。
それは、原作漫画が既に完結していることです。
アニメ化を行うときは、原作漫画が連載中の場合が多く、原作の宣伝も含めてアニメ化を行うことがあります。
アニメを見た人の中には原作を知らず、アニメを見たことで原作が気になったという人も一定数おり、アニメ→原作への流れができます。当然、逆の流れもできますよね。
しかし、原作が完結しているとそこまで宣材になる要素がなくなるため、続編を作っても話題になる可能性が低くなります。
特におくさまが生徒会長！は原作漫画が完結（2018年）、2021年の時点で第2期の放送から5年以上経っているので、今更アニメ化をしても話題になる可能性は低く、1期2期と同じように円盤が売れるとも限りません。
2019年～2020年あたりにアニメ化決定の発表があれば、それなりに話題になったと考えられますが・・・
以上のことから、原作ストック、円盤売上、その他の要素からおくさまが生徒会長！の続編3期の可能性を総合的に考えると２０％になります！
同じ2015年に放送された銃皇無尽のファフニールも原作完結作品で2期がないので、おくさまが生徒会長！も期待は薄いですね。
おくさまが生徒会長！続編3期がもし放送されるならいつ？
おくさまが生徒会長！の続編3期についてのアナウンスはありませんが、もし制作放送されるならそれはいつになるのか予想してみます。
とはいっても、3期の可能性がない作品の予想はかなり難しいんですが、強引に予想してみます。
おくさまが生徒会長！の制作を担当したのは、アニメーションスタジオ・セブンです。
この会社は、比較的短いスパンで続編を作る傾向があります。
おくさまが生徒会長！の3期も担当する可能性がありますが、6年以上経っているので可能性は低そうです。
現状では続編3期が制作される可能性は非常に低いので、2022年くらいに放送されたらいいなぁという感じで、もしなければ今後も3期は放送されないでしょう。
まとめ
おくさまが生徒会長の3期の可能性を考えてきましたが、現在の状況を考えると制作放送されそうにありません。
円盤がもう少し売れていれば、3期も可能性が出ていたかもしれませんが、原作が完結したタイミングで3期がなかった点からも難しいでしょうね・・・。
最後まで読んで頂きありがとうございます！それではまた！
