こんにちは!
2015年春アニメで第1期が放送された境界のRINNE。
それから1年ごとに続編アニメが放送されましたが、第3期を最後に続編アニメが放送されていませんよね。
今回は、境界のRINNE続編4期について、
放送はいつ頃になるのか?
そもそも続編が制作される可能性があるのか?
などを原作ストックや円盤売上、その他の要素から予想していきたいと思います!
境界のRINNE続編4期の放送はいつから?
まずは境界のRINNE続編4期の放送がいつ頃になるのか、予想してみたいと思います!
第1期、2期、3期を担当したアニメ制作会社は、ブレインズ・ベースです。
4期もブレインズ・ベースが担当する可能性は高いですし、会社の他のアニメ制作状況を見ると、
早ければ2022年秋になるのではないかと思います。
しかし、2021年7月の時点で境界のRINNE続編4期の情報は出ていませんし、
そもそも続編が制作されるのか気になりますよね。
境界のRINNE続編4期が放送される可能性はありそう!?
次は、境界のRINNE続編4期が放送される可能性はどれくらいあるのかですが、
結論を先に書きますとその可能性は60%です。
続編が制作されるための様々な要素から、このような高い数字になりました。
次から60%と予想した理由を説明していきます。
続編の可能性は期待できる状況ではありますが、不安要素もあるのでそのあたりについても触れていきますね。
境界のRINNE続編4期の可能性を原作ストックや円盤売上から予想!
早ければ2022年秋と予想しましたが、続編についての情報は出ていないので、
もしかしたら続編4期は制作されないのではないか?という不安も出てきますよね。
ここからは、境界のRINNEの原作ストックや円盤売上から続編4期の可能性を考えていきます。
境界のRINNEの原作ストックは何巻ある?
映像作品を制作するためには原作が重要な要素になり、それはアニメにも当てはまります。
また、アニメは連載中の漫画や小説などを原作としている場合が多いので、
続編を制作するにあたって原作エピソードのストックがどれくらいあるのかも重要な要素になります。
境界のRINNEは全40巻の完結作品です。
また、アニメは1話完結のため原作エピソード順では放送されていません。
なので3期までに何巻までをアニメ化したのかは明確にはできませんが、
3期は20巻以降の話が多く、34巻6話もアニメ化しています。
したがって、原作ストックは6巻分ということになりますが、アニメ化されていないエピソードは多くあるので、それをアニメ化すれば続編4期に必要な原作ストックは十分にあることになります。
境界のRINNEの円盤売上枚数は?
アニメの主な収入源は円盤売上になるため、
円盤が売れたかどうかで続編が制作されるのか判断することができます。
続編の制作の可能性が高くなる売上枚数のラインは4,000枚と言われていて、
5,000枚のラインを超えるとかなり期待が高くなります。
円盤の売り上げ枚数がこのラインを超えてくると、
アニメ制作会社も黒字になります。(アニメ1話あたりの製作費は1,000万~1,500万円)
では、境界のRINNEの円盤売上がどれくらいあったのかですが、
第1期の円盤売上1~3巻が平均340枚と全く売れていません。
(他の巻はランキング外のため未発表)
また、第2期、3期の円盤も全く売れていません。
この売り上げ枚数では、続編が制作される可能性はかなり低いのですが、
1~3期と続編が制作された理由が気になりますよね。
NHKで放送されたアニメは続編が制作される可能性が高い!
円盤が全く売れていないのに、続編が3期まで制作された境界のRINNEですが、
続編が制作された理由は、NHKで放送されたからです。
NHKで放送されたアニメは、円盤が売れても売れなくても続編を制作する傾向があるのですが、
その理由は、NHKが製作委員会に入りアニメの製作費を出しているからです。
実際に、人気漫画のキングダムのアニメがNHKで2012年に1期、2013年に2期が放送されましたが、円盤売上は500枚以下という散々な結果でしたが、2期が制作されています。
NHKには受信料という大きな収入源がありますし、
子供から大人まで楽しめる人気作品の境界のRINNEは手放したくはないでしょう。
なので、境界のRINNE続編4期が制作される可能性は60%と予想しましたが、
先ほども書いたように不安要素が一つあります。
境界のRINNE続編4期の不安要素!
境界のRINNE続編4期の可能性は高めではありますが、
不安要素として挙げられるものは、完結作品であること、完結してから時間が経っていることになります。
なぜ完結作品が不安要素になるのかというと、
完結作品をアニメ化しても話題になる可能性が低く、宣材の効果があまりないことです。
連載中のアニメであれば、続きが気になる人が原作を買うという流れができますが、
完結している作品をアニメ化した場合、結末が分かっているのであえて原作を買おうと思う人は少ないです。
次に完結してから時間が経っていることも不安要素になるのは、
完結してすぐ(1~2年で)アニメ化されれば、かなり話題になります。
しかし、境界のRINNEは2017年12月に完結しているのにもかかわらず、4期の発表がありません。
もしかしたら、1~3期通して円盤が売れなかったためNHKも見限った可能性が・・・
この不安要素も含めて、続編の可能性は60%と予想しました。
また、境界のRINNE公式サイトには「放送が決まり次第おしらせします」と記載されているので期待できそうです!
アニメ『境界のRINNE』を見た感想!
境界のRINNEの評価 また見たい:△ ストーリー:〇 キャラ:〇 作画:△
4期も続いているだけあって、安定したストリーとキャラクターたち。
子供から大人まで一緒に楽しめる作品でした。
基本が1話完結というのも子どもたちにも向いていますし、コメディとしてもなかなか楽しめます。
さすが高橋留美子作品という感じです。
まぁ感想はそれだけと言ってしまえばそうなってしまいますが、
特にワクワクドキドキすることもなく、惰性で見るアニメに向いている作品でしたね。
まとめ
境界のRINNEの続編4期の放送がいつになるのか、製作される可能性はあるのかを考えてきました。
NHKで放送されたアニメなので、続編が制作される可能性は高いですが、
原作が完結してからの期間が長いこと、円盤が全く売れなかったことを考えると、
続編4期の制作は微妙なところだと思います。
幅広い年齢層が楽しめる作品なので、
せめて4期で完結させてほしいのですがどうなるのでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます!それではまた!