精霊使いの剣舞2期放送は2022年！？可能性を円盤売上と原作ストックなどで考察！

こんにちは！

2014年7月から放送された「精霊使いの剣舞」ですが、
2期が制作放送される可能性は有るのでしょうか？

アニメ1期はかなり楽しむことが出来ましたし、
放送からしばらく経っていますし2期の可能性が気になりますよね！

今回は、精霊使いの剣舞2期の可能性について、
原作ストックや円盤売上などから考察し、2022年に放送されるのかも考えていきたいと思います！

精霊使いの剣舞2期が放送される可能性は何％？

精霊使いの剣舞2期放送は2022年！？可能性を円盤売上と原作ストックなどで考察！1

まずはじめに、精霊使いの剣舞の2期が制作放送される可能性を予想してみたいと思います！

精霊使いの剣舞2期が制作放送される可能性は２０％です。

その理由を簡単に説明すると、

円盤売上が思わしくなかったこと

1期放送から7年以上が経っていること

原作小説が完結していること

が理由になります。

ということで、２０％と予想した理由を詳しく説明していきたいと思います！

精霊使いの剣舞2期の可能性を原作ストックから考察！

精霊使いの剣舞 4 (MF文庫J)

アニメを制作するためには、
原作エピソードのストックがどれくらいあるのかが重要です。

先ほども書きましたが、精霊使いの剣舞の原作小説は21巻（2019年3月）で完結しています。

精霊使いの剣舞アニメ1期では、3巻までをアニメ化しているので、
アニメ2期制作に必要な原作ストックは十分にあることになります。

しかし、原作ストックがあるからと言って続編が作られるとは限りません。

また、精霊使いの剣舞の原作が完結している点と
1期放送から7年以上経っている点がマイナス要素です。

アニメを制作する目的は、
原作を宣伝するということも含まれているため、
既に完結している作品の2期を制作しても話題になりにくく、
原作小説の宣伝にはなりにくいです。

古い作品と言ってはあれですが、少し前の作品をアニメ化するよりも、
新しい作品をアニメ化した方が話題になりまからね。

なので原作ストックから考えると、精霊使いの剣舞2期は難しくなるでしょう。

精霊使いの剣舞2期の可能性を円盤売上から考察！

精霊使いの剣舞第1巻 [Blu-ray]

アニメの続編制作の重要な要素である円盤売上ですが、
売上が平均4,000枚以上売れると続編が制作される可能性が高くなります。

その理由は単純で、
円盤が売れればそれだけアニメ制作会社の収入になるためです。

アニメ1話あたりの製作費は、1,000万円～1,500万円（場合によっては2,000万円）かかるので、
それを円盤売上で回収して黒字になるためには、平均4,000枚の円盤売上が必要です。

では、精霊使いの剣舞1期の円盤売上です。

精霊使いの剣舞【全6巻】円盤売上枚数

01巻・・・合計 2,142枚

02巻・・・合計 1,920枚

03巻・・・合計 1,645枚

04巻・・・合計 1,678枚

05巻・・・合計 1,613枚

06巻・・・合計 1,601枚

精霊使いの剣舞の円盤は全6巻発売されましたが、
その1巻当たりの平均売上枚数は1,766枚と決していい数字とは言えません。

アニメの円盤は、3,000枚売れればヒットと言われていますが、
そのラインにも届いていないため製作費が回収できたとは言いにくいです。

従って、円盤売上から続編2期の可能性を考えた場合も、
精霊使いの剣舞2期の可能性はほぼ無さそうです。

アニメ制作会社の状況

続いては、アニメ制作会社の状況から精霊使いの剣舞2期の可能性を探っていきます。

精霊使いの剣舞を担当したのはティー・エヌ・ケーですが、
最近はヒットしたと言われるアニメ作品がありません。

なので、1期の円盤売上が思わしくなかった精霊使いの剣舞の2期を制作するリスクを冒すよりも、
新しい作品を担当した方がメリットはかなり大きいです。

アニメ制作会社の状況から考えた場合も、
精霊使いの剣舞の2期はかなり難しいでしょう。