こんにちは！
2015年7月～9月に放送されたアニメ『ケイオスドラゴン 赤竜戦役』。
ゲーム化もされた作品なので、続編2期が制作放送されるのか気になりますよね！
今回は、このケイオスドラゴンの続編2期の可能性はあるのかを予想していきます。
ケイオスドラゴン続編2期が放送される可能性は何％？
早速ですが、ケイオスドラゴンの続編2期が製作放送される可能性がどれくらいあるのか予想します。
ケイオスドラゴン続編2期が放送される可能性は５％です。
続編が製作されることは無い作品だと予想します。
後でも少し触れますが、アニメの最終回が酷く評判が悪かったこと、円盤売上が全くなかったこと、スマホゲームも人気が出なかったなどが理由です。
次から詳しく説明していきます。
ケイオスドラゴン続編2期の可能性を原作ストックと円盤売上から予想！
ケイオスドラゴンの続編2期が製作される可能性は無いと予想しましたが、その理由を原作ストックと円盤売上、ゲームなどの要素から説明していきます。
ケイオスドラゴンの原作ストックは？
アニメなど映像作品を作るためには原作が必要になりますが、ケイオスドラゴンは原作小説全7巻の完結作品です。
また、アニメケイオスドラゴンは少し特殊で、後でも触れるケイオスドラゴンのスマホゲームの前日譚になります。
なので、原作ストックからケイオスドラゴンの続編2期の可能性を考えると、続編はゲームということになります。
（実際に赤竜戦役から10年後の姿をした登場人物や、その頃の道具などが登場します）
スマホアプリが人気が出れば、「ケイオスドラゴン 混沌戦争」のアニメ化の可能性もありましたが、
ゲームの人気もなかったようなので、続編には期待できません。
また、冒頭にも書きましたがアニメ最終回の評判が悪いですし、展開が都合がよすぎる感じでしたからね・・・人気が出なかったのも少し納得・・・
ケイオスドラゴンの続編2期の可能性を円盤売上から予想！
アニメの主な収入源は円盤売上になります。
ケイオスドラゴン 赤竜戦役の円盤売上枚数は300枚以下の散々な結果でした。
これでは、アニメ制作会社は大赤字ですし、続編2期を製作した場合さらに赤字になります。
アニメの製作にかかった費用を回収できる円盤売上枚数は4,000枚と言われています。
ちなみにアニメ1話を制作するのにかかる費用は1,000万円～1,500万円と言われているので、平均4,000枚売れると製作費用が回収できるくらいの収入になります。
なので、円盤売上からケイオスドラゴンの続編2期の可能性を考えた場合、円盤売上が300枚以下だったことからその可能性は5％以下になります。
スマホゲーム「ケイオスドラゴン 混沌戦争」から予想！
ケイオスドラゴンは、スマホゲーム化もされていますが、
2015年7月のサービス開始からわずか1年でサービスが終了しています。
このことからもスマホアプリは人気が出ず、課金も少なかったことが容易に想像できます。
このゲーム化の視点からも続編が製作される可能性はかなり低いですね。
ケイオスドラゴン続編2期の可能性を高める他の要素は？
ケイオスドラゴンには続編2期の可能性を高める他の要素は有りません。
独占配信、海外配信、ゲーム化のうちどれか一つでもされていれば、まとまった収入になるため続編も期待できますが、先ほども書いたようにゲーム化がされていますが1年でサービス終了しています。
したがって、ケイオスドラゴンは続編が製作されるための条件を一つも満たしていないことになるので、続編2期が製作される可能性を５％としました。
アニメは円盤が売れなくても続編が製作されることはありますが、
円盤もゲームもここまで売れていないとケイオスドラゴンの場合はそれすらも難しいと思います。
アニメ『ケイオスドラゴン』の感想
ケイオスドラゴンの評価 また見たい：× ストーリー：△ キャラ：× 作画：〇
ケイオスドラゴンのキャッチコピーは、『僕は決めたんだ どの友達を殺して、何を守るべきなのか』。
この作品は、友達を殺すことで新たな能力を得るというもの。
他のアニメでは仲間の死を通じて主人公が成長していく姿が描かれることが多く、仲間のキャラ設定や背景も結構しっかりしていることで、その悲劇に対して感情移入することができます。
しかし、ケイオスドラゴンの友達キャラの設定が浅い！
なので、そのキャラに対して感情移入することができず、友達の死という悲劇に対して何の感情も湧かない！
ただ残酷な場面やストーリーを演出したいだけと感じられ、身近な人がどんどん死んでいくだけというもので、アニメを見た後にある満足感というものをあまり得ることができない作品でした。
以上がケイオスドラゴンを見た私の感想でしたが、このようなアニメでも続編2期が製作される可能性があるのか気になったので調べていきます。
まとめ
ケイオスドラゴンの続編2期の可能性を考えてきましたが、続編が製作される可能性は無いでしょう。
ゲームのためのアニメという点で失敗した可能性がありますし、展開がちょっと・・・という点が多くありました。
ゲームも1年で終わってしまいましたし、続編は無いでしょうね。
最後まで読んでいただきありがとうございます！それではまた！
