こんにちは!
2015年秋に放送されたアニメ「対魔導学園35試験小隊」。
魔法と対峙するために銃を使える人間が重宝される世の中で主人公・草薙タケルと4人のヒロインの奮闘が描かれた作品ですが、続編2期があるのか気になりますよね。
そこで今回は、対魔導学園35試験小隊の続編2期が製作放送される可能性はどれくらいあるのか?について、原作ストックや円盤売上、1期の最終回の終わり方から予想していきます。
アニメ『対魔導学園35試験小隊』の感想
対魔導学園35試験小隊の評価 また見たい:△ ストーリー:△ キャラ:〇 作画:〇
対魔導学園35試験小隊は、よくあるラノベのハーレム物のありきたりなストーリー展開といった感じですが、こういった作品が好きでない方も比較的ハマりやすい作品ではないかと思います。
演出も思わず見惚れてしまう様なかっこよさもあり、さすがSILVER LINKといった感じです。
ラノベによくある主人公最強!ではなく、一つの能力が突出した個々キャラの役割がしっかりしているのもかなり楽しめた点です。
とは言いつつもやはりハーレム物、9話あたりから好き嫌いがはっきり出てくると思われます。笑
私はそこまで気にはなることなく最終話まで見ましたが、テンプレアニメと言われるだけあってこのような作品を多く見ている方は物足りなさを感じるかもしれません。
また、12話の終わりがこれからどうなっていくのか気になる終わり方でした。
ということで、続編2期の可能性を調べていきます!
対魔導学園35試験小隊の続編2期の可能性は何%?
まずはじめに、対魔導学園35試験小隊の続編2期が製作放送される可能性がどれくらいなのか予想していきます。
対魔導学園35試験小隊の続編2期の可能性は無いと思います。
他のアニメ作品では少なからず続編の可能性はありますが、
対魔導学園35試験小隊に限っては、続編の可能性はほぼ無いと考えます。
その理由について、原作ストックと円盤売上などから説明してきます。
対魔導学園35試験小隊の続編2期の可能性を原作ストックから予想!
映像作品を製作するにあたって、原作は非常に重要なものになります。
さらに、アニメの続編を製作するには原作エピソードのストックがどれくらい有るのかも重要になります。
原作ストックが無い状態でアニメを制作するとアニメが原作に追いついてしまい、
アニメオリジナルストーリーを製作して対応したり、最悪の場合は放送延期という事態も考えらえれます。
対魔導学園35試験小隊は全15巻で完結している作品ですが、第1期では5巻までのエピソードをアニメに使用しました。
残りの原作ストックは10巻分ということになり、続編2期を製作に必要な原作ストックは十分にあります。
対魔導学園35試験小隊の第1期最終回から続編は無いと予想!
原作5巻は、オロチに吹き飛ばされてキセキを救出することができず、
対魔導学園とは違う異世界の魔導学園に行くという形でストーリーが続きます。
一方アニメの最終回は、キセキを無事救出する形で終わっているため、原作のようにストーリーを続けるのは実質不可能になっています。
この点から、対魔導学園35試験小隊の続編2期の可能性は無いと判断しました。
対魔導学園35試験小隊の円盤売上から続編2期を予想!
対魔導学園35試験小隊の1期アニメの最終回から続編2期の可能性は無いと判断しましたが、
円盤売上でも続編2期の可能性を考える事ができます。
円盤売上はアニメの主な収入源になり、
4,000枚を超えるとアニメ製作にかかった費用が回収でき、黒字になると言われています。
また、5,000枚を超えると続編の期待がかなり高くなります。
対魔導学園35試験小隊の円盤売上ですが、第2巻が665枚(BDのみ)で、他の巻はランキング外のため詳しい数字はわかりません。
おそらく、3巻以降は600枚以下の売上枚数だったのではないかと思いますが、いずれにしてもこの円盤売上枚数では続編の可能性はほぼ無いでしょう。
この数字では、続編の製作に出資してくれるスポンサーを説得する材料にならないです。
対魔導学園35試験小隊の続編2期の可能性を高める要素は?
アニメの終わり方が原作と正反対の終わり方だったため、続編2期は無いと考えられます。
さらに、続編2期の可能性を高める要素もほぼ無い状態です。
続編の可能性を高める要素として挙げられるのは、
独占配信、海外配信、ゲーム化ですが、対魔導学園35試験小隊はどれも行っていないことが理由です。
まとめ
対魔導学園35試験小隊の続編2期の可能性を考えてきましたが、
対魔導学園35試験小隊2期は無いと思います。
何度も書きますが、アニメの終わり方が続編が無いことを示しています。
原作は15巻まであるので、原作の続きが気になる方は原作を読むことをおすすめします!
最後まで読んでいただきありがとうございます!それではまた!