いなり、こんこん、恋いろは。2期の可能性は無い?原作ストックと円盤売上で考察!

いなり、こんこん、恋いろは。2期の可能性は無い?原作ストックと円盤売上で考察!1

こんにちは!

2014年1月から放送された『いなり、こんこん、恋いろは。』ですが、
2期の可能性があるのか気になったので調べていきたいと思います。

 

今回は、いなこん2期が放送される可能性はどれくらいなのか?原作ストックと円盤売上、アニメ制作会社の状況などから考えていきます。

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いなり、こんこん、恋いろは。2期の可能性は無い?

まずはじめに、いなり、こんこん、恋いろは。の
2期が製作される可能性を考えてみますが、その可能性は5%と予想します。

5%と予想した理由を簡単に説明すると、
円盤売上があまりなかったこと、
1期放送終了と原作が完結してから時間がだいぶ経っている事
などが主な理由です。

 

男性だけではなく女性からも人気がある作品でしたが、
いなこんの状況を見ると続編が制作される可能性はかなり低いでしょう。

次からは、原作ストックや円盤売上、アニメ制作会社の状況などから詳しく説明していきます。

いなり、こんこん、恋いろは。の2期の可能性を原作ストックから考察!

いなこんの続編2期が製作される可能性を5%と予想しましたが、
原作ストックと円盤売上、アニメ制作会社の状況から詳しく説明していきます。

いなこんの原作ストックは何巻ある?


いなり、こんこん、恋いろは。(6)

いなこんは、全10巻で2015年に完結している作品です。

アニメでは、原作の通りに放送しておらず順番を変えたり、
細かなエピソードを省略したりしていますが、
原作漫画の5巻途中までをアニメ化しています。

 

残りの原作ストックは5巻分あるので、2期を製作するのは問題ないです。
しかし、これは原作ストックのみで2期の可能性を考えた場合になります。

いなこんの円盤売上枚数から2期の可能性を考察


いなり、こんこん、恋いろは。 第1巻 [Blu-ray]

アニメの続編制作の可能性を考えるときによく言われるのが円盤売上です。
その理由は単純で、アニメ制作会社の収入源となるからです。

円盤が売れて黒字になれば、続編を製作しても人気が出て円盤が売れる可能性が出てきますからね!

 

では、いなこんの円盤売上をまとめてみます。

いなり、こんこん、恋いろは。の円盤売上枚数

  • 1巻・・・1,977枚
  • 2巻・・・1,476枚
  • 3巻・・・1,428枚
  • 4巻・・・1,355枚
  • 5巻・・・1,343枚

いなこんの円盤売上枚数ですが、平均1,263枚でした。
この数字では続編が制作される可能性はかなり低いです。

円盤売上からいなこん2期を考えてみると、その可能性は低いです。

円盤売上枚数の基準

アニメの円盤売上は、3,000枚売れればヒットと言われています。

また、アニメの製作にかかった費用を回収できて、黒字なるラインは4,000枚から
5,000枚を超えると続編制作の期待がかなり高くなります。

 

また、円盤売上はアニメ制作会社の収入になるだけでなく、
続編を製作するにあたってスポンサーを探すときや口説くときの材料にもなります。

実際に円盤が売れた枚数を示せば、スポンサーも納得しやすいですよね!

アニメ制作会社の状況から考察!

いなこんは、プロダクションアイムズが担当しましたが、既に倒産しています。

なので、2期があった場合、担当する会社を一から探す必要がありますが、
円盤売上が好調ではなかった作品をあえて担当する会社がいるとは考えにくいです。

 

また、原作が完結してから7年以上経っていることからも、
あえて続編を製作するリスクを冒すよりも、
新作アニメを制作したほうがヒットする可能性があります
よね!

このようなことからも、いなこん2期が製作されることは無いと予想できます。

いなり、こんこん、恋いろは。2期の可能性を高める要素はある!?

結論を先に書くと、可能性を高める要素はありません。

独占配信や海外配信、ゲーム化、舞台化、映画化(実写含む)などがされていれば、
人気がある作品と分かりやすく円盤売上以外の収入も考えられます。

 

いなこんは、どれも行っていないため円盤売上に頼っていた状況でした。

 

円盤売上が3,000枚ほど言っていれば可能性が出てきたかもしれませんが・・・

見つかるのは、いなこん2期の可能性を低くする要素ばかりです。
少し残念ですが、ちょっと古い作品になってしまいますし、
今更感があるので仕方がないですが・・・。

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アニメ『いなり、こんこん、恋いろは。』を見た感想

いなり、こんこん、恋いろは。の評価  また見たい:△ ストーリー:× キャラ:〇 作画:〇

いなこんは、タイトル通りの”キツネと神社的”がマッチしている作品でしたが感想はそれだけ。

作画も綺麗で見ていて飽きませんでしたが、
物語はあまり印象に残らないというのが本音。

なので、感想も何もないのですが、
京都が舞台になっているので微妙に京都に行ってみたくなったことくらい。

 

原因はながら見だったのかなとも思いますが、ながら見をしてしまうくらい、
悪く言えばエピソードの流れやストーリー展開、
脚本が微妙だったのが原因だったのかも。

ただ、視聴した方の評価は高い作品(放送当時は京都と色々とタイアップしていたりと)
なので見ても損は無いかと思いますが、私には合っていない作品だったのでしょう。

 

 

まとめ

いなり、こんこん、恋いろは。の
2期の可能性を予想してきましたが、2期は制作されないでしょう。

 

円盤売上もなかったですし、7年以上も前の作品なので厳しそうです。

作画はとても良かったのですが、個人的に物足りない作品に感じたので、そう感じている方が多いのかもしれません。

まぁアニメの内容からは仕方がないかもしれませんが・・・。

最後まで読んでいただきありがとうございます!それではまた!