こんにちは！
2015年1月～3月に放送された『幸腹グラフィティ』。
アニメの評価は賛否両論ある感じでしたが、続編2期が製作されるのか気になります。
今回は、幸腹グラフィティの続編2期について、
制作放送される可能性はどれくらいあるのか？
放送はいつ頃になりそうなのか？
について、原作ストックと円盤売上から考察していきたいと思います！
幸腹グラフィティ続編2期が放送される可能性はどれくらい？
幸腹グラフィティの続編2期が放送される可能性はどれくらいなのでしょうか？
幸腹グラフィティの続編が製作される可能性は、原作ストックや円盤売上などから２０％と予想します。
幸腹グラフィティの続編が製作される可能性は低いと予想しますが、
そう予想した理由を原作ストックと円盤売上、その他の要素などから説明していきます。
幸腹グラフィティ続編2期の可能性を原作ストックと円盤売上から予想してみた！
幸腹グラフィティ続編2期の可能性を原作ストックと円盤売上から考察していきます。
この2つは、アニメの続編が製作されるのか考えるときに判断材料にすることができますし、
比較的入手しやすい情報なので予想がしやすいし、当たる可能性が高いです。
幸腹グラフィティ続編2期の可能性を原作ストックから予想！
アニメなどの映像作品を製作するためには、原作が必要です。
また、アニメの続編が製作されるために、原作エピソードのストックが十分に有るかどうかも重要です。
原作ストックが無い状態でアニメを放送してしまうと、アニメが原作に追いついてしまいアニメオリジナルストーリーを製作して対応したり、最悪の場合は放送延期も考えられます。
また、アニメオリジナルストーリーで対応すると原作ストーリーを省いたり、キリのいい場面で最終回を迎えることが難しくなったりします。（強引に終わらせたりすると評価が下がる）
幸腹グラフィティは全7巻で完結している作品で、アニメは2巻前半までを映像化しています。
残りの原作ストックは5巻分あるので、続編2期の製作は問題ありません。
原作が完結している点がマイナス要素
幸腹グラフィティは原作が2016年に完結してから、6年以上の時間が経っています。
こうなってしまうとアニメ化をしても宣材としての効果があまりないためメリットがなく、人気が出ない→円盤が売れない、原作漫画も売れないというデメリットがあります。
したがって、今更幸福グラフィティーの続編を製作するよりも、新作アニメを制作したほうがヒットする可能性が高いので、続編が製作される可能性は低いです。
幸腹グラフィティ続編2期の可能性を円盤売上から予想！
アニメの主な収入源は円盤売上になるため、続編を製作するにあたって円盤売上は重要な要素です。
アニメ製作にかかった費用が回収され黒字になるライン4,000枚と言われていて、5,000枚を超えると続編が製作される可能性がかなり高くなります。
また、円盤売上は収入源になるだけでなく、続編を製作するにあたって出資してくれるスポンサーを口説くときに、どれくらい人気がある作品なのか具体的な数字を示すことができる材料にもなります。
幸腹グラフィティの円盤売上枚数ですが、全6巻平均で1,279枚でした。
アニメ1話の製作費は1,000万円～1,500万円かかると言われているので、この売上枚数では続編を製作するには厳しいですね。
したがって、原作ストックと円盤売上から幸腹グラフィティ続編2期の可能性を２０％と予想しました。
幸腹グラフィティ続編2期の可能性を高める要素は無い！
今のところ幸腹グラフィティ続編2期の可能性を高める他の要素は見当たりません。
アニメは、独占配信、海外配信、ゲーム化などが行われていれば、
続編が製作される可能性が高くなりますが、幸腹グラフィティはどれも行っていないためです。
したがって、幸腹グラフィティの収入は円盤売上次第になりますが、
円盤が売れなかったので、この点から見ても続編が製作される可能性はかなり低いです。
幸福グラフィティー続編2期の放送がもしあればいつ頃になる？
ここまで幸福グラフィティーの続編が製作される可能性は低いと予想してきたので、
続編がアニメ化されることは無いと予想します。
理由は、先ほどから挙げている円盤売上枚数ですが、その他にも円盤が売れなかったアニメの続編を今更アニメ化をしても失敗が目に見えているからです。
アニメ制作会社も利益を出さなければ存続できないので、売れる可能性が低いアニメの続編を製作するよりも、新作アニメを制作したほうがヒットする可能性があることが理由です。
また、幸腹グラフィティを製作したアニメ制作会社シャフトは、続編を製作する場合は短いスパン（1～2年以内）で行うことが多いです。
1期放送終了から6年以上経っていることからも、続編は制作は難しいでしょう。
アニメ「幸福グラフィティー」を視聴した感想
幸福グラフィティーの評価 また見たい：× ストーリー：△ キャラ：〇 作画：〇
きらら作品によくある可愛い女の子たちが、キャッキャしていく作品ですが、こういったアニメが私は苦手。
でも、おばあちゃんを亡くし一人暮らしをする主人公に感情移入をすることはできました。
幸腹グラフィティは、家庭料理や食事を通して交流を深めて行くというストーリーなのですが、その食べ物を食べるときの演出がちょっと苦手。
また、すごい料理が出てくるわけでもなく、すごい料理を作るために料理の腕を磨いたり勉強したりするわけでもなく、はっきり言ってしまうと毎回の話が同じことの繰り返しのような感じで、新しいことが起きない・・・
演出が汚く感じる方もいそうな感じで、演出が好き嫌いがはっきりと別れると感じましたし、私は途中で私は幸福グラフィティーに面白さを感じなくなり・・・といった感じでした。
アニメの影響か原作もアニメ放送後は人気が落ちたようなので、行き過ぎた演出に問題があったのかなとも思います。ただ、ストーリーはしっかりしていたと思います。
私の感想を書いてみましたが、できればもう少し演出を抑えた２期を期待したいのですが、
幸福グラフィティーの続編2期が製作されるのか気になりますよね。
最後に
幸腹グラフィティの続編2期の可能性を考えてきましたが、作画はかなり良かったですが、食べ方が汚いなどの声が多かったのが残念ですね。
食事を通して関係を築いていくというストーリーなので、食べる事にスポットが当たる作品になてしまうので仕方は無いですが、もう少し表現の仕方を変えればヒットしたかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございます！それではまた！
