こんにちは！
今回は、2019年4月から7月に放送された『世話やきキツネの仙狐さん』の
2期が制作される可能性があるのか考えていきます。
モフモフ癒し系アニメでそれなりに人気はあったと思うのですが、
2期の放送がいつ頃になるのかも気になりますよね！
世話やきキツネの仙狐さん2期の可能性はどれくらい！？
まずはじめに、この記事の結論と言ってもいい、
世話やきキツネの仙狐さんの2期が制作放送される可能性がどれくらいあるのか？
について予想してみます。
私の予想は、世話やきキツネの仙狐さんの2期が制作される可能性は２０％です。
現時点で分かっている情報から２０％と予想しましたが、
世話やきキツネの仙狐さんの2期が制作されることは無いと見ています。
その主な理由は円盤売上枚数ですが、
その他にも理由があるのでその点についても触れながら詳しく説明していきます。
世話やきキツネの仙狐さんの円盤売上枚数で2期の可能性を予想！
「世話やきキツネの仙狐さん」Blu-ray＆DVD Vol.1は、7月24日（水）発売！
サンプルが到着しました！
今日からBS11で再放送も始まります！！ #仙狐さん pic.twitter.com/JyX4LrGvVw— 「世話やきキツネの仙狐さん」公式 (@sewayakisenko) July 10, 2019
アニメの円盤売上枚数は、
続編が制作されるための条件としてかなり重要な要素です！
アニメ制作会社は円盤を売るためにアニメを制作するので、
円盤が売れなければ制作費用が回収できず赤字になってしまいます。
アニメの円盤は平均4,000枚の売上が製作費が回収できるライン、
平均5,000枚以上売れると黒字化になり、
続編が制作される可能性が出てくるラインと言われています。
アニメ1話あたりの製作費は1,000万円～1,500万円と言われているので、
続編が制作されるためには4,000枚以上の売上が欲しいです。
では、世話やきキツネの仙狐さんの円盤売上が何枚だったかは下記のとおりです。
アニメの円盤が売れにくくなってきていると言われていますが、
第1巻が約1,000枚の売上では続編が制作されるのは厳しいです。
円盤売上以外に大きな収入になるものがあれば、
2期が制作される可能性が出てきますが・・・
世話やきキツネの仙狐さんの動画配信状況から2期を予想！
アニメは円盤売上以外に大きな収入になるものがあります。
それは、独占配信、海外配信、ゲーム化で、
このうちどれか一つでも行われていると続編の期待が出てきます。
しかし、世話やきキツネの仙狐さんはどれも行っていないので、
2期は円盤売上にかかっていたという状況ですが、
動画配信サービスで人気があれば話が変わってきます。
動画配信サービスで人気ランキング（再生数）が上位に入っていれば、
再生数に応じた収入が見込めるため続編が制作される可能性が出てきます。
世話やきキツネの仙狐さんの人気ランキングは各サイトにより異なりますが、
TOP10～15位以内とそこそこ人気があるように見えますが、
TOP5位に入っていないと続編は厳しいでしょう。
世話やきキツネの仙狐さんの原作ストックから2期を予想！
例え円盤が売れていたとしても、
原作がなければ続編を制作することが出来ません。
ここでは、世話やきキツネの仙狐さんの2期制作に必要な原作ストックがあるのかを見ていきます。
世話やきキツネの仙狐さんのアニメ1期は、
アニメ化されていないエピソードもありますが、
原作漫画の1～3巻までをアニメ化しています。
原作漫画は2022年1月の時点で10巻まで発売されているので、
残る原作ストックは7巻分あるので、
2期制作に必要な原作ストックは十分にあります。
しかし、アニメ最終回はアニメオリジナルだったことを考えると、
2期を制作するにしても原作通りの展開とはいかなくなってしまいます。
したがって、原作ストックで2期の可能性を考えると、
制作される可能性はかなり低いと思います。
世話やきキツネの仙狐さん2期の放送はいつ！？
世話やきキツネの仙狐さんの2期が制作される可能性は低いですが、
”もし2期があるのなら”その放送がいつ頃になるのか考えてみます。
原作ストックが十分にある世話やきキツネの仙狐さんなので、
2期は2023年春と予想します！
が、2023年を過ぎても2期の情報が出てこなければ、
もう2期は制作されることは無いとみていいでしょう。
これは仮定の話ですし、円盤売上などからは2期が制作されることは無いと思いますが、
原作漫画は続いているのでほんの少しだけなら2期に期待できるかも！？しれません。
まとめ
世話やきキツネの仙狐さんの2期の可能性を考えてきましたが、
2期が制作されることは無さそうです。
円盤が売れなかったアニメの続編を作るよりも、
新作を作った方がメリットがありますからね！
最後まで読んで頂きありがとうございます！それではまた！
