こんにちは!
2914年4月からアニメ『それでも世界は美しい』が放送されましたね!
少女漫画に掲載されていた作品ですが、
男の私でもかなり楽しめてとても素晴らしい作品でした。
今回は、それでも世界は美しいの2期が制作放送される可能性はあるのか?それはいつごろになりそうなのか?などを円盤売上や原作ストックから考えていきます!
『それでも世界は美しい』2期の可能性は10%以下!
アメフラシの歌、皆様気に入って頂けたようで何よりです!そして、お待たせしました!サントラのジャケット公開☆まさにアメフラシのシーンをぴえろさんに描き下ろして頂きました!!#soreseka_anime pic.twitter.com/MZ1Fs35mYC
— アニメ『それでも世界は美しい』 (@soreseka_anime) April 21, 2014
早速ですが、それでも世界は美しいの2期が制作される可能性を予想すると10%以下です。
2期が制作されることはほぼ無いと予想します。
その理由は、原作ストックと円盤売上が主になりますが、やはりどうしても古い作品になってしまうので、続編を今制作したとしても話題になる可能性は低いです。
少し古いアニメの2期を作るよりも、新作アニメを制作したほうがアニメ制作会社にはメリットがありますし、あえて2期を作るというリスクは冒さないということもあります。
それでも世界は美しい2期が10%以下の理由を説明!
それでも世界は美しい2期の可能性を10%以下とした理由を説明していきます。
先ほども少し触れましたが、10%以下の理由は主に円盤売上と原作ストックの2つです。
では、順に説明していきます。
それでも世界は美しいの円盤売上から説明!
アニメの続編制作のためには円盤売上が必要とよく聞きますが、
その理由はとても単純で円盤売上がアニメ制作会社の収入になるからです。
アニメ制作にもお金がかかるので、
その費用が回収できて黒字にならなければ、
会社の存続に関わってくるほど重要な要素です。
それでも世界は美しいはBD BOXとDVD BOXそれぞれ1巻ずつが発売されています。
その売り上げは、BD BOXが667枚、DVD BOXはランク外のため不明という結果でした。
BOXのみの販売というのも珍しいですが、それでも667枚という数字はかなり痛いですね。
もちろんこの数字では、アニメ制作にかかった費用が回収できるはずもないですし、続編という言葉すら出てこないような売上枚数です。
なので、円盤売上からそれでも世界は美しい2期の可能性を考えてみると10%以下になります。
続編制作が期待できる円盤売上枚数は?
アニメの続編は円盤売上が好調だと決定されることが多いです。
円盤売上がどれくらいあると続編制作が決定されやすくなるのかですが、以下のようになります。
- 円盤売上3,000枚・・・ヒットしたと言われるライン(続編はあまり期待できない)
- 円盤売上4,000枚・・・アニメにかかった費用が回収でき黒字化するライン(少し期待が持てる)
- 円盤売上5,000枚以上・・・続編制作の期待が高くなるライン
目安としては、平均4,000枚くらい円盤が売れている作品で、
原作ストックなど条件がそろっていれば続編が制作される可能性が出てきます。
また、円盤が4,000枚以上売れたアニメという実績があれば、
続編を制作するためのスポンサー探しの時に有利に働く材料にもなります。
出資する側も4,000枚以上という具体的な数字で判断することができるので、出資するかどうかの判断がしやすくなるためです。
それでも世界は美しいの原作ストックの有無は?
アニメの制作には原作が必要で、特に続編を作るには原作ストックがどれくらい残っているのかが重要になります。
原作ストックが少ない状態でアニメ化してしまうと、
原作に追いついてしまって原作とは違った展開になってしまったりと
色々と不都合が出てきます。
それでも世界は美しいは、2014年の放送で原作漫画4巻18話までをアニメ化しています。
原作漫画は全25巻で完結しているので、
単純に考えれば2期制作に必要な原作ストックは十分あります。
しかし、アニメの最終回は円盤売上があれば続編制作でき、
無ければそのまま終了でもおかしくない、
かなりキリがいい場面で終わりを迎えています。
なので、円盤売上が無かったため1期で終わりだと考えました。
それでも世界は美しい2期の可能性を高める要素は?
円盤売上、原作ストック(アニメ最終回の状況)からそれでも世界は美しい2期の可能性を10%と予想しましたが、2期制作の可能性を高める要素があるのか考えてみたいと思います。
アニメは円盤売上以外に、独占配信、海外配信、ゲーム化などのどれか一つでも行われていると、まとまった収入を得ることができるため続編が作られる可能性が高くなります。
しかし、それでも世界は美しいはどれも行っていないため収入は円盤売上のみです。
この点からもそれでも世界は美しい2期の可能性は絶望的です。
とても素晴らしい作品だったにあまり話題にならなかったのが不思議ですが、当たると言われていた作品でもこけたなんてことがありますからね・・・仕方がないです。
アニメ『それでも世界は美しい』を見た感想!
それでも世界は美しいの評価 また見たい:〇 ストーリー:〇 キャラ:〇 作画:〇
少女漫画が原作のアニメってちょっと苦手意識があったのですが、
それでも世界は美しいはその意識を吹っ飛ばしてくれた素晴らしい作品でした。
作画もとてもきれいで、
それぞれのキャラに合った演出も良い、
構成もかなり良かったと感じました。
少女漫画が原作なので女性向きではありますが、
男性でも間違いなく楽しめる作品で、原作が少女漫画だからという苦手意識が理由でリアルタイムで見ていなかったことを少し後悔しています。笑
さらに、音楽好きな自分にもぴったりで、
美しく神秘的な歌声に鳥肌が立ちました。
ストーリー的には、少女漫画の年の差の恋愛ストーリーの王道という感じで、ストレートで分かりやすく、「愛」だけではなくギャグもありその緩急のおかげか最終話まで飽きが一切来ませんでした。
それでも世界は美しいは少女漫画が原作だから見ない!というのはかなり損をしていると思います!
他のアニメ作品も続編の可能性を考察しているので是非!
⇒デンキ街の本屋さん2期の可能性は低い!理由を原作ストックと円盤売上から説明!
まとめ
それでも世界は美しいの2期の可能性を考えてきましたが、2期が制作されることはなさそうです。
とても素晴らしい作品だったのに円盤が売れなかったのが不思議なくらい。
BOX販売のみというのが原因だったのかな?なんて気もしますね。
アニメの円盤は年々売れにくくなってきていますからね・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます!それではまた!