こんにちは!
2015年夏アニメで放送されたゴッドイーター。
ゲームの人気はかなりありましたが、アニメの続編2期の可能性はあるのでしょうか?
今回は、ゴッドイーター続編2期の可能性を原作ストック、円盤売上、製作会社の状況などから考えていきたいと思います!
アニメ『ゴッドイーター』を見た管理人の感想!
ゴッドイーターの評価 また見たい:× ストーリー:△ キャラ:〇 作画:〇
まず一言目に、他のアニメも見習ってほしいくらいの作画のすばらしさ!
原作がゲームということもあってキャラの設定はとてもいい感じで、ストーリー展開もまぁまぁ満足できるものでした。
ゲームもプレイしたことは有るのですが、ゲームはアラガミとの戦闘に目が行ってしまいがちでストーリーはそこまで興味がわきませんでしたが、アニメ化されたものを見るとかなり理解が深まり次の展開はどうなるんだと気になって仕方がアニメでした。
ただ、最終回が非常に残念でしたね・・・
打ち切りによくありがちな「俺たちの戦いはこれから!!」のような感じで終わってしまったので、
ぶっちゃけ2期は期待できそうにないですね。
というか、2期を放送しないと単にゲームの宣伝をしたかっただけでは?という疑問も出てきちゃう作品でした。
作品自体は面白かったのにちょっと残念な終わり方をしたゴッドイーター、早速続編2期の可能性を調べていきます!
ゴッドイーター続編2期(アニメ)が放送される可能性は無さそう!
まずはじめに、ゴッドイーターの続編2期が製作される可能性がどれくらいなのか予想してみますが、ずばりその可能性は10%です。
続編が製作されるための条件や現状を合わせて考えると、
ゴッドイーターの続編2期が製作される可能性はほぼ0%です。
(ちょっと期待を込めて10%としました。)
ということで、その理由を原作ストックや円盤売上、製作会社の状況などから説明していきます。
ゴッドイーター続編2期の可能性を原作ストックと円盤売上から予想!
アニメの続編の可能性を考えるときに、主な判断材料となるのが原作ストックと円盤売上です。
もちろんこれ以外の要素もありますが、この2つの材料を調べればどれくらいの可能性があるのか判断することができます。
では、順に見てきましょう。
ゴッドイーターの原作はゲーム!!
映像作品を製作するためには原作が必要になります。
もちろんアニメも原作が必要になりますが、続編が製作されるかどうかは、
原作エピソードのストックがあるのかがかなり重要な要素になります。
原作ストックが少ない状況でアニメ化を行ってしまうと、原作にアニメが追い付いてしまいます。
しかし、ゴッドイーターは原作がゲームになるため小説や漫画といった原作はありません。
アニメのストーリーの展開は、大まかにゲームに沿った内容で進みましたが、アニメはゲームにはない独自のストーリーもありました。
なので、原作ストックでゴッドイーターの続編2期を考えることは難しいですが、
極端な話をしてしまえば、「原作が無いなら作ってしまえばいい」ということになります。
なので、ゴッドイーターに関しては原作ストックはそこまで重要ではない感じですが、
次に説明する円盤売上を見るとわざわざ原作を作らないだろうなという感じがします。
ゴッドイーターの円盤売上枚数は?
GOD EATER / ゴッドイーター vol.7 (特装限定版) [Blu-ray]
アニメの続編が製作される可能性を予想するときに、円盤売上で判断されることが多いです。
その理由は、円盤売上はアニメ製作会社の主な収入源になるためで、
アニメ製作にかかった費用が回収でき、黒字になる円盤売上枚数のラインは4,000枚と言われています。
さらに、5,000枚を超えてくると続編製作の期待が高まります。
その理由の一つは、続編を製作するにあたってスポンサーに出資してもらうために、円盤売上が口説き落とせる根拠になるからです。
簡単に言うと、「1期で円盤がこれだけ売れたから2期も売れて儲けが出ますよ!」と判断材料を示すことができますよね。
ゴッドイーター円盤売上はどうだったのか、それは第1巻が1,010枚という結果でした。
7巻まで発売されていますが、1巻以外はランキング外のため売上枚数は不明です。
どちらにしてもこの売上枚数では、続編2期を製作するのは難しいですね。
他のゲームが原作のアニメの続編の状況
原作がゲームのアニメ作品は他にもあります。
「ガールフレンド仮」や「艦これ」などがありますが、ガールフレンド仮の円盤売上枚数は2,000枚前後、艦これは平均15,000枚以上売れていますが、続編は制作されていません。
なので、同じように原作がゲームのゴッドイーターの円盤売上はこれ以下だったので、続編が制作される可能性はかなり低いと思います。
ゴッドイーターのアニメ製作会社の状況は?
原作ストックは作れば有る、円盤売上は無かったゴッドイーターですが、
アニメ製作会社の状況を見ていきます。
ゴッドイーター1期は、ufotableが担当していました。
ufotableは鬼滅の刃で絶好調ですよね!
なので、ゴッドイーター続編2期の話があれば担当する可能性はありますが、
アニメの続編製作の順位(人気度)を考えるとゴッドイーターは下位になります。
原作はありませんし、円盤売上もなかった作品なので、続編の製作順位を付けるとかなり下になるのは間違いないと思います。
ゲームの続編も出ていませんし、作品自体の新鮮さが無いのであえて続編は作られないでしょう。
ゴッドイーターの続編が製作される条件は新作ゲーム!?
現時点では、ゴッドイーターの続編は製作されないと思いますが、
ゴッドイーターの新作が登場すれば、続編の可能性は高くなると思います。
しかし、スマホ版RPGもサービスが終了、GOD EATER 3以降の新作が登場していないので、期待は薄いかなとは思います。
やはり作品の新鮮さが薄れてきている点も影響がありますね。
まとめ
ゴッドイーターの続編2期の可能性を考えてきましたが、
その可能性はほぼ無いと言っていいと思います。
円盤売上が少なすぎた点、原作ストックが無いことが理由になります。
ゲームは人気があった作品ですが、アニメとなるとちょっと難しくなりますね。
最後まで読んでいただきありがとうございます!それではまた!