プラスティック・メモリーズ続編2期はない!?原作ストックと円盤売上についても!

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こんにちは!

 

2015年4月~6月にかけて放送されたアニメ「プラスティック・メモリーズ」。

アンドロイドが実用化された世界で、主人公・ツカサとアンドロイド・アイラの恋愛が描かれた作品でしたが、続編2期があるのか気になりませんか?

 

今回は、プラスティック・メモリーズ続編2期について、

製作放送される可能性はどれくらいあるのか?

放送はいつごろになるのか?

などを原作ストックと円盤売上などから予想していきます。

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アニメ『プラスティック・メモリーズ』の感想

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プラスティック・メモリーズの評価  また見たい:◎ ストーリー:◎ キャラ:〇 作画:〇

1話を見たら結末が分かってしまう作品と言ってもいいかもしれないプラスティックメモリーズ。

でも一言でいえば、素敵な感動アニメだと思います。

アイラがギフティアと分かる所から結末までの流れがなんとなく分かってしまいましたが、それが逆に良かったのかなと。
結末が想像できることで物語に感情移入できますし、どんどん気持ちが盛り上がっていきますからね。

結末を迎えるまでに、ひょっとしたら何とかなるのかも!という淡い期待を持ちながら見ることができますし、でもやっぱり無理だよなぁなんていう自分の感情の起伏も、恋愛をしている時のような楽しい気持ちと切ない気持ちを思い出させてくれました。

こういう気持ちになれる感情移入がしやすい作品で、もちろん最後には涙をしました。笑

ストーリーや作品の世界観もわかりやすく、入り込みやすい作品なので、
女性にも男性にもおすすめできる作品です。

個人的に好きな作品で、続編2期の可能性が気になったので調べていきます!

プラスティック・メモリーズ続編2期の可能性はどれくらい?

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早速、プラスティック・メモリーズ続編2期の可能性がどれくらいあるのか予想してみます。

続編が製作されるための様々な条件からその可能性を考えた場合、
プラスティック・メモリーズの続編2期が製作される可能性は20%です。

プラスティック・メモリーズの続編が製作される可能性はかなり低いです。
その理由は、原作ストックと円盤売上などです。

ということで、次から詳しく説明していきます。

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プラスティック・メモリーズ続編2期の可能性を原作ストックから予想!


プラスティック・メモリーズ ―Heartfelt Thanks― (電撃文庫)

アニメなどの映像作品を製作するためには、原作が必要です。
そして、アニメの続編を製作するためには、原作エピソードのストックがあるのかも重要になります。

しかし、プラメモは原作漫画や原作小説といったものはありません。

コミカライズ版やノベライズはありますが、アニメ本編のストーリーが原作になっています。

なので、プラメモの原作ストックは無いと考えられますが、
極端な話をしてしまうと、原作が無ければ作ってしまえば問題ありません

 

プラメモも続編の話があれば、原作を作ればいいので原作ストックは問題ないと考えられます。

プラスティック・メモリーズ続編2期の可能性を円盤売上から予想!


プラスティック・メモリーズ ―Heartfelt Thanks― (電撃文庫)

アニメの主な収入源は円盤売上になることが多いので、
円盤売上枚数は続編を製作するにあたって重要な要素になります。

アニメの円盤は、4,000枚を超えるとアニメ製作にかかった費用が回収でき、黒字になるラインと言われていて、5,000枚を超えると続編が製作される可能性が高くなります。

アシスタント
アニメ1話あたりの制作費は1,000万円~1,500万円くらいになるので、それをアニメの円盤の売上で回収できて黒字になるラインは4,000枚からになります。

また、「これだけ円盤が売れた人気アニメだから、続編も人気が出る可能性がありますよ!」と数字を見せてスポンサーを説得することができますよね!

なので、円盤売上は非常に重要な要素になるんです。

兎先生
2014年に放送された「ニセコイ」は平均5,794枚の円盤が売れて、2期が制作されているのでやはりアニメの続編制作のための円盤売上は、4,000枚~5,000枚以上は欲しい!

ということで、プラメモの円盤売上をまとめます。

プラスティック・メモリーズ円盤売上枚数

1巻・・・2,113枚

2巻・・・1,523枚

3巻・・・1,426枚

4巻・・・1,362枚

5巻・・・1,339枚

6巻・・・1,286枚

7巻・・・1,433枚

引用元:アニメDVD・BD売り上げまとめwiki

プラメモの円盤売上は平均2,000枚にも達していません。
4,000枚のラインには遠く及ばないため、円盤売上から続編2期が製作される可能性はかなり低いです。

平均3,000枚の売上枚数があれば少しは期待できたかもしれませんが、この枚数では厳しいですね。

プラスティック・メモリーズ続編2期の可能性を高める他の要素は?

アニメの主な収入源は円盤売上になりますが、その他にもまとまった収入になるものがあります。

それは、独占配信、海外配信、ゲーム化で、このうちどれか一つでも行われていると続編が製作される期待が高まります。

 

プラメモは、2016年にPlayStation Vitaでゲーム化されています。
このゲーム化である程度の収入があったと考えられますが、ゲーム化されても人気が出なければ意味がないですからね。

その後に続編などの話が全く出てきていないことなども併せて考えると、ゲーム化はされていますが続編が製作される可能性は低い作品ですね。

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プラスティック・メモリーズ続編2期の放送はいつ頃になる?

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プラメモの続編2期を期待している方もいると思いますが、2期が製作される可能性はほぼ無いと思います。

その理由は、円盤売上が少なかったことになりますが、
もう一つの理由は、作品の新鮮さが薄れてきていることになります。

2015年の1期放送から時間がだいぶ経っていますし、
今更続編2期を製作しても1期よりも人気が出る可能性は低いですし、
そのような続編アニメを制作するよりも新作アニメを作ったほうがメリットが大きいです。

 

1期の円盤売上を見ると、あえて2期を製作するとも考えにくいですし、
引き受けてくれるアニメ製作会社が有るのかも疑問です。
(1期を担当した動画工房は続編をあまり製作しない傾向)

以上のことから、残念ではありますがプラメモの続編が製作されることはほぼ無いと予想しますが、
期待を込めて20%としました。

 

 

最後に

プラメモの続編2期の可能性を考えてきました。

様々な要素から続編の可能性はほぼ無いと思いますが、
個人的に好きな作品だったので期待を込めて20%としました。

アニメの円盤売上も年々厳しくなってきているので仕方がないですが、ちょっと残念ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございます!それではまた!