こんにちは！
2021年4月から放送たアニメ『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』、
原作小説は電子版も含めると累計発行部数が250万部を突破している作品です。（2022年2月時点）
今回は、ひげを剃る。そして女子高生を拾う。の続編2期の可能性があるのか？、
放送はいつ頃になりそうなのか？について考えていきます。
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。続編2期の可能性は？
まずはじめに、ひげを剃る。そして女子高生を拾う。の続編2期が制作される可能性があるのか？について考えていきます。
結論を先に書いてしまいますと、
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。の続編2期が制作される可能性は5％以下と予想します！
公式から続編についてのアナウンスは今のところありませんが、
続編2期が制作されることは無いだろうと予想した理由は、
現時点で分かっている作品データや実績などになります。
次から詳しく説明していきたいと思います！
ちょっとだけ2期が制作されない理由を言ってしまうと、
ひげひろは2期に必要な原作ストックが無いからです。
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。続編2期の可能性を様々な角度から考察！
ここからは、作品データや実績などからひげひろ続編2期の可能性を考えていきます。
具体的には、円盤売上、原作ストック、動画配信の状況などのデータです。
ひげひろの円盤売上枚数は？
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◆原作者 しめさば 新規書き下ろし小説（１）
◆朗読ＣＤ（１）#ひげひろ #higehiro pic.twitter.com/PRmTcX7txz— ✨「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」公式✨ (@higehiro_anime) June 9, 2021
アニメの続編が制作されるかは円盤売上次第と言われていますが、
ひげひろの円盤はどれくらい売れたのでしょうか？
まずは、アニメの続編が制作されるために必要と言われている円盤売上枚数についてです。
続編が制作される可能性が出てくるライン・・・1巻当たり平均5,000枚以上
製作委員会や制作会社が黒字になるライン・・・1巻当たり平均4,000枚以上
ヒットと言われるライン・・・1巻当たり平均3,000枚
アニメ1話あたりの製作費は1,500万円～と言われているので、
それを回収できて黒字になるためには5,000枚以上の売上枚数が必要になる計算です。
円盤が売れて製作委員会などが黒字になれば、続編を作ろう！という動きが出てきます。
第1巻・・・1,977枚
ひげひろの円盤売上枚数ですが、
アニメ制作にかかった費用が回収できたとは言えない売上枚数です。
円盤売上から続編2期の可能性を考えると2期は厳しいですね。
ひげひろの原作ストックは何巻？
アニメには原作が必要ですが、続編の可能性を考えるにあたって、
原作ストックがどれくらいあるのかも重要になります。
先ほど少しだけ書きましたが、
ひげひろ1期では、原作小説の1～5巻までをアニメ化しており、
原作小説は5巻で完結しています。
なので、2期制作に必要な原作がなく完結している作品なので、
2期を作ろうにも作ることが出来ません。
したがって、原作ストックの観点から続編の可能性を考えても、
その可能性は無いと言っていいでしょう。
ひげひろの動画配信の状況は？
最近のアニメは、円盤が売れなくても続編が制作されることがあります。
その理由は一概には言えませんが、動画配信の状況が好調ということが挙げられます。
動画配信サービスで再生数（視聴数）が多いと、
そこからの収入も大きなものになるので、円盤が売れなくても続編が制作されることがあります。
ひげひろの人気ランキングですが、
各動画配信サービスでTOP10に入っていませんでした。
動画配信サービスの状況からみても、
ひげひろは2期に必要な原作ストックがあったとしても厳しいと思います。
以上、円盤売上、原作ストック、動画配信の観点から、
ひげひろの続編2期が制作される可能性を5％以下と予想しました！
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。続編2期の放送はいつから？
現時点では公式から続編についてのアナウンスはありませんが、
ひげひろ2期があるとしたらいつ頃になるのか考えてみます。
ひげひろは、2期制作に必要な原作ストックが無いため、
新たに原作を考える必要があります。
1期と同じ量の原作をアニメ化すると改定すると、
原作ストックがたまるのは早くて3年後になります。
なので、最短でアニメ化されるとしたら2026年になりますが、
原作小説が完結しており、アニメも同じように完結しているので、
2期が制作されることは無いと考えた方がいいと思います。
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※この記事は2022年4月のものです。クーポン配布などが終わっている場合もあるので、よく確認してから購入するようにしてください。
まとめ
ひげひろの続編2期の可能性を考えてきましたが、
続編2期が制作されることは無さそうです。
理由は原作小説が完結し、アニメも同じように完結しているからです。
円盤売上もめちゃくちゃ売れたというわけではないですし、
原作ストックがあっても厳しかった感じですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます！それではまた！
