デンキ街の本屋さん2期の可能性は低い!理由を原作ストックと円盤売上から説明!

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こんにちは!

2014年秋アニメ枠で放送された『デンキ街の本屋さん』。

この話は秋葉原の本屋で働く学生と従業員のストーリーでアニメのジャンルはラブコメディでした。

デンキ街の本屋さん1期放送から7年以上経っていますが、続編にあたる2期が制作される可能性が低い理由を原作ストックと円盤売上などから説明していきます!

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デンキ街の本屋さん2期の可能性は5%以下!

デンキ街の本屋さん2期の可能性は低い!理由を原作ストックと円盤売上から説明!1

この記事のタイトルにもあるように、デンキ街の本屋さん2期の可能性は低いと予想します。
どれくらい低いのかというと、2期が制作される可能性は5%以下です。

主な理由は、1期放送から7年以上経っている事、後で詳しく説明しますが円盤売上が無かったことです。

どうしても古い作品になってしまいますし、円盤売上がめちゃくちゃあったという作品ではありません。
1期放送から期間が空けばあくほど2期の可能性は薄れてくるので、5%以下と予想しました。

デンキ街の本屋さん2期の可能性を5%と予想した理由を説明!

先ほどは簡単に5%と予想した理由を説明しましたが、ここからはアニメの重要な要素である原作ストックと円盤売上などから詳しく説明していきます!

どちらもアニメ続編制作に欠かせないかなり重要な要素ですよ!

電気街の本屋さんは何巻までアニメ化された?


デンキ街の本屋さん 7

まず、アニメの制作には原作が必要です。
アニメの設計図と言っていい物なので原作が無いアニメは存在しません。

アシスタント
同じ様なことはドラマや映画などの映像作品にも言えますね!

特にアニメは原作エピソードのストックがどれくらいあるのかが、続編制作に大きな影響を与えます。

デンキ街の本屋さんは、単行本全18巻が発売されて完結している作品です。

アニメ1期では原作の6巻最後までが放送されているので、
2期制作のために必要な原作ストックは十分あります。

 

1期でアニメ化されていないエピソードもあるので、
それを含めれば3期くらいは余裕で作れるストックがあります。

なので、原作ストックからデンキ街の本屋さん2期の可能性は問題ないです。

原作ストックは問題ないが・・・

デンキ街の本屋さんは原作ストックが十分にあるため2期に問題はありませんが、
完結済みという点が2期制作に影響を与えてきます。

既に完結して4年以上経っているので、
2期を製作しても宣材としての効果がありません。

それは話題になることや人気が出る可能性が低いからです。

連載中にアニメ化すれば原作の宣伝にもなりますし、後述するアニメの円盤の売上にも影響してきます。

 

しかし、完結している作品で時間が経っていれば、原作を読んでみたいという流れができにくく、それだけ注目を集めにくくなります。(知名度が高い作品であればそれほど問題ない)

なので、デンキ街の本屋さんは原作ストックは十分ですが、原作が完結してから期間が空いているため2期が制作される可能性は5%以下になります。

デンキ街の本屋さんの円盤は何枚売れた?


デンキ街の本屋さん 1

アニメの主な収入は円盤売上なので、円盤が何枚売れたかで続編制作の可能性が左右されます。

まずは、デンキ街の本屋さんの円盤売上を見てみます。

デンキ街の本屋さんの円盤売上枚数

1巻・・・不明(ランキング外)

2巻・・・404枚

3巻・・・368枚

4巻・・・不明(ランキング外)

5巻・・・350枚

6巻・・・378枚

引用元:アニメDVD・BD売り上げまとめwiki

デンキ街の本屋さんはBD、DVDの各6巻まで発売されていますが、売り上げはかなり悲惨でした。
売上枚数が不明の巻を抜いて平均を出しても375枚です。

これではアニメ制作にかかった費用を回収できるはずがありませんし、2期は絶望的でしょう。

なので、円盤売上からデンキ街の本屋さんの2期の可能性を考えると5%以下になります。

続編制作に必要な円盤売上枚数は?

アニメの収入は円盤売上に頼っている部分が大きいので、円盤が平均4,000枚以上売れると続編制作の可能性が出てきます。

  • 円盤売上3,000枚・・・ヒットしたと言われるライン(続編はあまり期待できない)
  • 円盤売上4,000枚・・・アニメにかかった費用が回収でき黒字化するライン(少し期待が持てる)
  • 円盤売上5,000枚以上・・・続編制作の期待が高くなるライン

アニメの円盤は上記のような目安があり、平均4,000枚くらい円盤が売れている作品で、原作ストックなど条件がそろっていれば続編が制作される可能性が出てきます。

兎先生
アニメ1話にかかる費用は1,000万~1,500万円と言わているから、円盤売上でそれを回収しようと思うと平均4,000枚くらいは必要になるという計算!
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デンキ街の本屋さん2期の可能性を高める要素もない!

デンキ街の本屋さん2期の可能性は低い!理由を原作ストックと円盤売上から説明!2

デンキ街の本屋さんは、円盤売上が散々な結果でしたが、独占配信、海外配信、ゲーム化などが行われていると円盤売上以外の収入になるので2期の可能性が出てきます。

しかし、デンキ街の本屋さんはどれも行っていません。

まぁ1期アニメはそれほど話題にならなかった感じですし、独占配信したい動画配信サービスもないでしょう。
また、海外配信も字幕などでお金がかかりますし、円盤売上が全くなかったアニメをわざわざという感じですね。

以上のことから円盤売上、原作ストック、その他の要素から2期の可能性はどう考えても5%以下です。

アニメ『デンキ街の本屋さん』を視聴した感想!

デンキ街の本屋さんの評価  また見たい:△ ストーリー:△ キャラ:△ 作画:△

デンキ街の本屋さんは、『赤面青春ラブコメ』というジャンルで、序盤はギャグが多いですがそのギャグはそれほど面白くありませんでした。笑

特に何も考える必要がないストーリーなので、次回が気になるということも全くありませんでしたが、気楽に見ることができるアニメという点ではおすすめです。

また、作画が凄い!演出が凄い!とか突出したものがないアニメで本当に普通のアニメです。

放送当時は見ていなかったのですが、放送当時に見て今感想をかけと言われても無理なくらい印象に残るものがない作品です。

先ほども書きましたが、本当にボケーっと何も考えることなく見ることができるアニメなので、ながら見アニメとして「何かアニメが見たいけど見るものがないな」という時に向いているかなと思います。

最後に

今後、デンキ街の本屋さん2期が制作されることはなさそうです。

円盤売上が悲惨でしたし仕方がないですね。

アニメの内容的にも2期を作ったも同じような感じになっちゃいそうなので、円盤が売れたとしても1期だけだったろうなぁという感じはします。

最後まで読んでいただきありがとうございます!それではまた!