こんにちは!
2015年に第1期、2016年に第2期が放送された『コンクリートレボルティオ』ですが、
作品に登場する人物や物、事件などは、昭和に実在したものやその当時の漫画やテレビ番組などがモデルとなっているアニメでした。
今回は、コンクリートレボルティオ(コンレボ)続編3期について、
制作放送される可能性はあるのかを予想していきます!
アニメ「コンクリートレボルティオ」の感想
コンレボの評価 また見たい:△ ストーリー:△ キャラ:〇 作画:〇
コンレボは昭和を題材にしたアニメでしたが、
絵柄は今風で色鮮やかな感じが斬新で古臭さを感じさせないアニメでしたよね!
コンレボの良い点は、しっかり考えられたストーリー展開だと思います。
特にそれがよくわかるのは、サブキャラ中心のエピソード回でもしっかりと話が作り込まれていましたし、満足できる内容でした。
しかし、コンレボのそのしっかりと考えられたストーリー展開が複雑でわかりにくいという点はありますが、それも含めてコンレボの醍醐味だったと思います。
実際、私も何度も見直しました。笑
コンレボはしっかりと見ていないと理解できない感じですし、この点が好き嫌いを分けたのかもしれません。
昭和をモチーフにしたストーリーでしたが、平成もモチーフにすれば続編も作れそうな気がしますが、コンレボの続編3期の可能性はどれくらいあるのでしょうか?
コンクリートレボルティオ続編3期が製作される可能性はない!
早速ですが、コンレボ続編3期が製作放送される可能性がどれくらいあるのか予想します!
その可能性は10%です!
おそらくコンレボの続編3期は制作されないと思います。
続編の可能性は0%でもいいくらいだと思いますが、期待を込めて10%にしました。
その理由は、主に円盤売上になりますが原作ストックも少し影響していると考えます。
ということで、
コンレボの続編3期の可能性を10%と予想した理由を原作ストックと円盤売上から説明していきます!
コンレボ続編3期の可能性を原作ストックと円盤売上から予想!
アニメの続編が製作される可能性があるのか考える材料になるものは、
主に原作ストックと円盤売上になります。
円盤が売れなくても続編が製作されることはありますが、
売上枚数で続編が製作されるかどうかの目安になります。
コンレボの原作ストックは何巻?
映像作品を製作するためには、原作が必要になります。
コンレボはオリジナルアニメのため、原作小説や原作漫画はありません。
コンレボの漫画は発売されていますが、原作はアニメです。
なので、続編製作のために必要な原作ストックは無いということになりますが、
原作が無いなら作ればいいので、コンレボの場合は原作ストックが無くても問題は無いと考えます。
ただ、次にも書きますが、円盤が売れなかったアニメために原作を考えるか?という点では、
コンレボの続編3期制作の可能性はかなり低くなります。
コンレボの円盤売上枚数は3,000枚以上いった?
結論を先に書くと、コンレボの円盤売上枚数は1巻が888枚という結果でした。
この円盤売上では続編を製作することはかなり難しくなります。
アニメの製作にかかった費用を回収でき、黒字になる円盤売上枚数は4,000枚と言われています。(5,000枚を超えると続編がかなり期待できる)
黒字になれば2期も黒字で儲けれると予想できるので、続編が製作される可能性が高くなります。
アニメ1話あたりの製作費は1,000万円~1,500万円かかるということなので、12話アニメの場合は制作費や、放送料、宣伝費などを含めると費用が多くかかるアニメは2億円以上かかる計算になります。
じゃあ何故この枚数で2期が放送されたのか。
それは、コンレボが制作決定された時点で2期まで決まっていたと考えられます。
なので、1期の円盤が売れなくても2期が製作放送されたのでしょう。
コンレボ続編3期の可能性を高める要素はある?
明日は川口市のSKIPシティにてトークショーを開催!!水島監督、會川さん、氷川竜介さんが登壇します。13時30分にお待ちしております!!※事前予約はございません https://t.co/JrajSgq6DR #コンレボ pic.twitter.com/OXWGrhWjIy
— コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ (@conrevoinfo) August 19, 2016
結論を先に書くと、コンレボの続編3期の可能性を高める要素は有りません。
独占配信、海外配信、ゲーム化などが行われていれば、続編が製作される可能性は高くなります。
コンレボはゲーム化されています。
ソシャゲとして配信されていますが、約半年で配信が終了しています。
なので、ゲーム化はされていますが、人気が出ず課金による収入もなかったため、
続編が製作されるほどの影響は与えることはできていません。
コンレボは、円盤売上だけが頼りだったのですが、1,000枚以下の売上枚数では大赤字だったことが予想できます。
コンレボ続編3期の放送はいつ頃になる?
円盤売上が無くても続編が製作されることがあるアニメ、コンレボももしかしたらがあるかもと考えるかもしれませんが、続編を製作するアニメの順位はかなり低いと思います。
円盤が売れず、原作も考えなければいけないコンレボの続編3期を製作するよりも、
他の新作アニメを制作したほうがヒットする可能性があるなどメリットが大きいですよね。
このような点からもコンレボ続編3期は放送されることは無いと思いますが、
2022年までにアニメ化などの動きが無ければ、続編3期は作られないでしょう。
アニメ制作会社も利益を出さなければ会社存続の危機になってしまうので、仕方がないことです。
最後に
コンレボの続編3期の可能性を考えてきましたが、続編は制作されないと思います。
やはり円盤売上が少なすぎましたね。
オリジナルアニメの円盤は売れにくい傾向があるので仕方がないかもしれませんが、
せめて2,000枚くらい行っていたら3期の可能性があったかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございます!それではまた!